CD

Echo & The Bunnymen

Echo & The Bunnymen (エコー・アンド・ザ・バニーメン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR75307
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
追加情報
:
廉価版再発

商品説明

シングル・コンピ『ダンシング・ホーシズ(Songs To Learn & Sing)』や、デビュー当初から何かと引き合いに出されたドアーズの”まぼろしの世界”のカヴァー、そしてピート・デフレイタスの脱退騒ぎなどを間に挟んで、エコー&ザ・バニーメンがオリジナル作としては前作『オーシャン・レイン』以来実に3年ぶりに発表したアルバムが本作だった(1987年発表)。シングルとなった”ザ・ゲーム”や”リップス・ライク・シュガー”はじめ、シンプルなサウンドを基調とした、かつての60年代リバプール・ビート的な作風を見せる一枚。前述のカヴァーにも参加していた元ドアーズのレイ・マンザレクがここでも鍵盤でゲスト参加。美しいジャケ写真はU2『ユシュア・トゥリー』ほかで有名なアントン・コービンによるもの。イアンは本作発表後のインタビューで久々にバンドでギターをかき鳴らすのが楽しくて...などと語っていたり、オリジナル・メンバーでの最後のライヴとなった日本公演でもシャープな演奏を聴かせていたが、この後ピートの事故死というアクシデントに見舞われ活動休止状態となってしまう。

内容詳細

タイトルにバンド名を冠し、原点回帰を彷彿とさせつつ、アレンジの効いた開放感と成熟が伝わってくる87年発表作。第1期のエコー&ザ・バニーメンにとって、事実上のラスト・アルバムとなった作品。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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「自然の驚異」ジャケ・シリーズでなくなってしま...

投稿日:2007/09/23 (日)

「自然の驚異」ジャケ・シリーズでなくなってしまったのは残念だが、前作Ocean Rainでは後退したうねるようなサイケ・ギター・サウンドが復活したのが嬉しい。Ocean RainでのPOP路線と初期3部作のネオサイケ・サウンドが見事に融合している。ただこれ以降のバニーズとイアンは時代の流れから完全に取り残されてしまったのがつくづく残念‥‥

マサ・伊藤 さん | 岩手県 小岩井農場 | 不明

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本当にこのアルバムは良すぎる。オーヴァーユーが流れ...

投稿日:2005/12/20 (火)

本当にこのアルバムは良すぎる。オーヴァーユーが流れると何とも言えない感覚を味わう。NW特有の、でも他のNWには出せないバニーメンならではの旋律にうっとりする。周りの雑音を消し去ってこの瑞々しく美しい結晶達に酔いしれたい。この世で1番好きなバンド

Bunny さん | 千葉県 | 不明

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恐ろしいくらい美しいオーシャンレインの次に好きな...

投稿日:2005/12/18 (日)

恐ろしいくらい美しいオーシャンレインの次に好きなアルバム。音楽性は変わっても確実に彼らは進化し続ける。特にオーシャンレインからギターの美しさが格別。落ち着いたボーカルも好き。凄く完成度の高いアルバムだけど中でもブルーブルーオーシャンのイントロはホントに最高。精神が安定してる時聴きたい

Bunny さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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Echo & The Bunnymen

U2やキュアーが米ツアーを足がかりに90年代アメリカでの成功をモノにしたようには、エコー&ザ・バニーメンは成功を収めることができなかった(ザ・スミスも同様か)。80年代エコー&ザ・バニーメンの業績は主にイギリス国内でのものであり、そのため現在では前述の二バンドのような輝かしい伝説が受けられないでいるようにも見える、しかし…。

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