LPレコード 輸入盤

Songs To Learn & Sing (アナログレコード)

Echo & The Bunnymen (エコー・アンド・ザ・バニーメン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029.515672
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ポスト・パンク激動期、UKニュー・ウェイヴ・シーンにおいて異彩を放ち、ネオ・サイケデリアの旗手として決定付けたエコー&ザ・バニーメン。陰影のある耽美なサウンドで多くのファンを惹きつけてきた彼らの初期アルバム4作からヒット曲、代表曲を集めたバンド初のベスト・アルバム『SONGS TO LEARN AND SING』がアナログで復刻!

■ ポスト・パンク激動期、UKニュー・ウェイヴ・シーンにおいて異彩を放ち、ネオ・サイケデリアの旗手として決定付けたエコー&ザ・バニーメン。陰影のある耽美なサウンドで多くのファンを惹きつけてきた彼らの初期アルバム4作からヒット曲、代表曲を集めたバンド初のベスト・アルバム『SONGS TO LEARN AND SING』。1985年にリリースされたこの作品が、オリジナル発売以来初めてアナログで復刻される。

■ イアン・マッカロクとウィル・サージャントの出会いにより78年リヴァプールにて結成されたエコー&ザ・バニーメン。バンド名の「エコー」は、当時使用していたドラム・マシーン(ECHO)の名前から。1979年、彼らはZoo Recordsからバンド初のリリースとなる7インチ・アナログ・シングル『PICTURES OF MY WALL』(B面は「Read It In The Books」)を発表。そのデビュー・シングル曲は、1980年にリリースしたデビュー・アルバム『CROCODILES』にも収録された。ポスト・パンクの波が渦巻く中、NME誌から“ブリティッシュ・バンドによるアルバムの中で今年最高の作品”と絶賛されたこともあり、彼らはこのアルバムをもって“今いる最高のバンドの一つ”としての評判を確固たるものにした。最終的にはアルバムは全英チャートのTOP20にエントリーを果たし、多くの批評家たちから“最高のデビュー・アルバム”の一つとして挙げられることとなった。

■ 1981年にバクストンのPavillion Gardensでのライヴを収録した『SHINE SO HARD』EPをリリースした彼らは、その同じ年にセカンド・アルバム『HEAVEN UP HERE』を発表。このアルバムはエコー&ザ・バニーメンにとって初めての全英TOP10となり、またNME誌の1981年のベスト・アルバム賞を獲得する。Hugh Jonesがプロデュースを手掛け、「A Promise」、「Over The Wall」、「Show Of Strength」などの楽曲をフィーチャーした『HEAVEN UP HERE』は前作に比べややダークなアルバムとされるが、ファンや批評家、メディアから高い評価を集めた。

■ そして1983年、Ian Broudieプロデュースのサード・アルバム『PORCUPINE(やまあらし)』によって彼らはメインストリームへと切り込んでいく。全英No.8シングル「The Cutter」を生み出したこのアルバムは、全英でゴールド・アルバムに認定されただけでなく、バンド最高位となる全英アルバム・チャートの2位も獲得。彼らの代表作として広く認識されるアルバムとなった。

■ 翌1984年には、多くの人々が名盤と呼ぶ4作目『OCEAN RAIN』を発表。地元リヴァプールとパリでレコーディングされたこの作品には、Adam Peters指揮による35人編成のオーケストラもフィーチャー。ダークで幽玄な雰囲気を漂わせたアルバムからは、「Silver」、「Seven Seas」そして全英9位のUKロック・アンセム「The Killing Moon」が生まれた。また印象的なアルバム・カヴァーは写真家Brian GriffinがコーンウォールのCarnglaze Cavernsで撮影したもの。ちなみにGriffinはこれまでの4作すべてのアルバム・カヴァーの撮影を担当している。

■ 1987年、イアンは『ECHO & THE BUNNYMEN』を最後に脱退。ドラムのピート・ディ・フリータスの交通事故死もあり事実上バンドは崩壊。5年後、イアンとウィルの再会によりエレクトラフィクションとして『BURNED』をリリース。そして97年、『EVERGREEN』を引っ提げ、エコー&ザ・バニーメンは完全復活を遂げ、その後もコンスタントにアルバムをリリースし、2005年にはサマーソニックに参戦。現在も活動中である。そして2022年春、彼らはUKとアイルランドをツアーすることを発表。40年以上にも亘る彼らのキャリアからの楽曲を披露する予定である。

■ エコー&ザ・バニーメンの軌跡を辿る回顧的作品、それが本作『SONGS TO LEARN AND SING』だ。
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Rescue
  • 02. The Puppet
  • 03. Do It Clean
  • 04. A Promise
  • 05. Back Of Love
  • 06. The Cutter
  • 07. Never Stop
  • 08. The Killing Moon
  • 09. Silver
  • 10. Seven Seas
  • 11. Bring On The Dancing Horses

ユーザーレビュー

総合評価

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確かに、これは傑作!!!単なるベスト・アルバム...

投稿日:2005/04/24 (日)

確かに、これは傑作!!!単なるベスト・アルバムではなく、もう一つのオリジナル・アルバム、といっても良いくらい、完成度の高いアルバム。特に、前半の暗く攻撃的な色調が、後半、明るく肯定的な世界へと変わっていく構成が秀逸。ファンならずとも、必聴必携の隠れ名盤。

オアシス さん | 北海道 | 不明

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かつて何人に推薦したことか!あらゆるベス...

投稿日:2004/10/03 (日)

かつて何人に推薦したことか!あらゆるベスト盤の中でも最高の一枚と言えるだろう。

サトリ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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Echo & The Bunnymen

U2やキュアーが米ツアーを足がかりに90年代アメリカでの成功をモノにしたようには、エコー&ザ・バニーメンは成功を収めることができなかった(ザ・スミスも同様か)。80年代エコー&ザ・バニーメンの業績は主にイギリス国内でのものであり、そのため現在では前述の二バンドのような輝かしい伝説が受けられないでいるようにも見える、しかし…。

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