CD

Made In Europe

Deep Purple (ディープ・パープル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR875
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

いわゆる第三期パープルのライヴの模様を収めたライヴ作(1976年発表)。1975年4月7日パリ公演、ディープ・パープルのメンバーとしてリッチー・ブラックモアがステージに立った最後の日の演奏を収録している。”ユー・フール・ノー・ワン”でのリッチーのギター・ワークは、その集大成ともいえる内容となっている。

内容詳細

R・ブラックモア脱退直前の75年4月のパリ公演を中心に構成された第3期パープルのライヴ盤。第2期から受け継いだハード・ロック路線と新メンバーのソウル趣味が合体した時期の演奏だが、名盤『ライヴ・イン・ジャパン』とはひと味違う展開が楽しめる。(聖)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
9
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
曲は少ないが聴き応え十分。完全版を出して...

投稿日:2010/08/27 (金)

曲は少ないが聴き応え十分。完全版を出してほしいのだが、中途半端なのが出ちゃったからなあ。

sabbath sabbath さん | 広島県 | 不明

3
★
★
★
★
★
1975年3月16日〜4月7日の第3期デ...

投稿日:2009/08/10 (月)

1975年3月16日〜4月7日の第3期ディープ・パープルのヨーロッパ・ツアーの終了後にリッチー・ブラックモアの脱退が決定していた。リッチー・ブラックモアが脱退した後にディープ・パープルは解散すると思ったマネージメントは遺作のライブ・アルバム製作のために4月3・4日オーストラリアのグラッツ公演、4月5日ドイツのザーブリュッケン公演、4月7日フランスのパリ公演の4回をモービル・ユニットで完全収録した。しかし、トミー・ボーリンが後任として加入した第4期ディープ・パープルがスタートしたため、ヨーロッパ・ツアーのライブ・アルバム製作は中断となり全マスター・テープは倉庫へ保管状態となった。 だが、第4期ディープ・パープルが崩壊。中断したヨーロッパ・ツアーのライブ・アルバム製作を開始するために保管していた倉庫からマスター・テープを取り出してモービル・ユニット機器で点検のため再生をした。ところが全てのマスター・テープの不具合を確認。おまけにモービル・ユニット機器まで不調だった。検討の結果、うまく再生できる箇所が多いザーブリュッケン公演を使用する事となり、一部パリ公演を含めて抜粋・編集したのが本作である。 アルバムの具合だが、選曲は第3期ディープ・パープが発表した2枚のスタジオ・アルバム曲のみ。収録方法は1曲ごとにフェード・イン及びアウト。しかし、最高のステージをアルバムでのそまま再現させるためミキシング調整には力を入れており、音質が良くて見事な良質の仕上がりとなった。 アルバムの内容は、スタジオ・アルバムが貧弱に感じるほどの大迫力及びアレンジ等の演奏だ。ギターはダイナミック・プレイだし、ベースはうねるサウンドで全体を包み込み、それに負けないくらいドラムやキーボードも迫力ある熱く演奏し、ヴォーカルもソウルフルで非常に熱い歌唱だ。 第3期ディープ・パープルはライブで100%のライブ・パフォーマンスを出すと言われているが、当アルバムを聴くと正にその通りだ。 『紫の炎』では勢いの良いギター・イントロから始まり、大迫力で突っ走る。いきなり1曲目から全員フルパワーだ。ギター・ソロがカッコ良い。『ミステリーテッド』はかなりアレンジしており、構成はドラマテイック&ダイナミックで演奏が長い。始めは普通どおりだが、中間部から静かな演奏でギター・ソロとなるが突然迫力の演奏とギター・ソロとなり最初の演奏に戻る。そして少しずつ盛り上がって行きクライマックスとなった後、ヴォーカルのみのソロとなり、最後はバンド全体で締めくくる。『嵐の女』は勢い良く突っ走るのりのりの演奏だ。ロック・ゴーゴーのイメージがある。『ユー・フル・ノー・ワン』もかなりアレンジして長い演奏となっている。最初キーボード・ソロから始まりノリの良いドラムが始まり、それに合わせてバンド全体の演奏となる。メインの演奏がすぎ、そのままギター・ソロが入るが大変カッコ良い。バンド演奏が終わってもギター・ソロが続いてしだいに狂気化プレイとなる。これが終わるとメイン・メロディのバンド演奏をワン・フレーズやったあとドラム・ソロとなる。そして最後はバンド全体で締めくくる。『嵐の使者』はカッコ良いサウンドと演奏でのりが大変良いスピードのある演奏曲だ。当アルバムのラストにふさわしいダイナミックさだ。 とにかく最高にカッコイイ第3期ディープ・パープルのライブ・アルバムで、あまりにも演奏・アレンジ・サウンド・音質等全てが良すぎる。当時1枚物というのが残念でしょうがないファンがほとんどであったが、その後『メイド・イン・ヨーロッパ』の内容をそのまま2枚組ライブ・アルバムにしたと言っていいほどの2種類のライブ・アルバム『ザ・ファイナル・コンサート』と『ライブ・イン・パリ』が発売されたため、ファンは『メイド・イン・ヨーロッパ』の延長版としてたっぷりと味わう事ができた。

なげわらし さん | 青森県 | 不明

2
★
★
★
★
★
もちもん「メイド・イン・ジャパン」は名盤...

投稿日:2009/04/30 (木)

もちもん「メイド・イン・ジャパン」は名盤ですけど、このアルバムも名盤。いいです。各メンバーのテクニックはもちろん、バンドアンサンブルがいいので、聴いててぐいぐい引き込まれる。

ムーミン さん | 東京都 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Deep Purple

1967年に結成されたディープ・パープル 。1976年から1984年までの8年間にわたる活動休止期間はあるものの、現在も「第9期」メンバーにより存続するモンスター・バンドです。この「第9期」という数からお判りのとおり、度重なるメンバー・チェンジが行われたバンドとしても知られています。まず、そのメンバーの移り変わりからご紹介しましょう。

プロフィール詳細へ

Deep Purpleに関連するトピックス

おすすめの商品