COLDPLAY はもう言うことないっしょ？

サトリアーニ師匠に感謝！笑 それにしても、このバンドってこんなにも評価されるほど凄いものを持っているようには思えない。少なくとも今作では全く面白みが無い。今のＵＫはこんなものなのか？Ｕ２には程遠い。

3部門受賞で、第51回グラミー総なめとはいかなかったな。まあ妥当だろ。シングルはいつも強いしレディへの美曲nudeよりポジだから、個人的にVIVAの最優秀楽曲賞には納得できたが。アルバムは悪かないけど、いくらなんでもこの内容で盛り上がりすぎだろ、と業界政治も感じるくらいだったので、足が地面に着きたくないクリスもそろそろ落ち着いてU2を卒業して、特にギタリストの個性強化をして欲しいかな。あと歌、絶対習ったほうがいいだろ。確かに個性はあるが、時々下手すぎてびっくらこくぞ。

アルバム美しき生命はスルーだった自分も、プロスペクツマーチのLife In Technicolor iiで持っていかれて購入。リードシングルの美しき生命も聴きたくなり、ミニアルバムには入ってなかったため、結局芋づる式にアルバム本編を購入。自分みたいなにわかがたくさん買ってるんだと思います。「日本（大阪）の恋人たち」ならぬ「大阪商人」みたいなそつなくえげつなく必勝体制を敷いた販売方法とそのタイミング・・・このタイミングで来日公演もあるし、とどめの二枚組を遂に買っちゃう人たちもまた出てくるんでしょう・・・

過去作と同じ「ものさし」でこれを評価しようとすると、あまり良いものには感じられないだろう。 別の基準に切り変えなければならない。 ただ、そのものさしを持っているか、いないか、そこが評価の分かれ目だと思う。

どう聴いてみても小型U２としか思えないのだ。イントロからしてイーノのプロデュースの“成果”が明瞭で、ギターやストリングスやコーラスの使い方と空間での音の重ね方は、殆どＵ２とのそれと同じ方法論だ。確かに彼らのメロディーの美しさとボーカルの個性は生きているとは思うしこれは“売れ線”なのだろうが、今後イーノにくっ付いているとあまりいいことはないような気がしている。U２もいいかげん離れられないのだろうか…

今求められている音じゃない気がする。シンプルで隙のないアルバムを作ってほしい。

「美しいメロディ」と書いてあるのに期待して聴いてみたけど「どこが？何と比べて？」っと裏切られた気がした。それでも、静かに流して聴くには良いと思う。 声にしっかり個性があるのが人気ある理由のひとつかと。

大半の人が同じだと思うけど、この作品は全然イイ。ただ１ｓｔのParachutesが良すぎてそして徐々に１stのシンプルかつ美しいｻｳﾝﾄﾞから複雑な音に変わって行く事に不安を感じてしまう。次作で更に１ｓｔからかけ離れてしまったら、買うか微妙

coldplayは大好き、viva la vidaも良かった。Prospekt’s March Epの曲もイイ。ただ、何で１枚にしなかった。これを１枚の流れで聴きたかった。凄く残念。。。２枚にするならProspekt’s March Epをviva la vidaの付け足しみたくしないで、ちゃんとしたもぉ１枚の完全別作として出してほしかった