ショーソン (1855-1899)
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ショーソン (1855-1899) レビュー一覧 3ページ目

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商品ユーザーレビュー

47件
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  • フランク,ショーソンの決定盤だ!フランクはEMIから...

    投稿日:2010/07/24

    フランク,ショーソンの決定盤だ!フランクはEMIからも出てるがティボーの音色が全然違う。オーパスのを聴いていただきたい。ノイズがどうのこうのそういったレベルではなくて本質的にヴァイオリンの響きが違うから驚いた。しかもこのオーパス盤のほうがティボーの線の細さがより鮮明に捕らえられている印象を受けるのでなお更良い。絹のような音色と誰かが言ってましたっけ。フランスの香りがぷんぷんするお洒落な演奏だ。時折かかる甘いポルタメントや間の取り方,歌いまわしがうますぎる。これを聴いたらほかのフランクはまったく聴けなくなりましたよ。ショーソンのコンセールのほうもティボーの官能的な音色は健在。2楽章などロマンの極み!

    オットー さん

    3
  • どの曲もショーソンらしい甘美で憂いを含んだ旋律が魅...

    投稿日:2010/02/08

    どの曲もショーソンらしい甘美で憂いを含んだ旋律が魅力。演奏は打鍵に若干の甘さがあるが、曲の性質をよく捉えて伝えるものであるとは言えるだろう。ただ明らかに編集(切り貼り)したと思しきところが数カ所あり、これは興醒めする。作品番号のない(未発表?)のグランドソナタや5つのファンタジーは他の奏者の演奏でも聴いてみたいものだ。あと、この盤にはライナーノートが存在しない。ジャケットの他にあるのは、奏者の写真と仏文のプロフィールと、ドビュッシーからショーソンに宛てられた手紙の写真版だけだ。これとて何の解説もないから(もし購入を検討されるなら)資料としてはほぼ音のみと了解されたい。

    zaionji さん

    0
  • いずれも定評ある歴史的名演であるが、本盤の売りはオ...

    投稿日:2009/12/29

    いずれも定評ある歴史的名演であるが、本盤の売りはオーパスによるSP復刻の見事さであろう。ティボーやコルトーと言った歴史的な演奏家の名演奏を、現在望み得る最高の音質で味わうことができるのは何という幸せであろうか。それにしても、フランクのヴァイオリンソナタにおけるティボーの技巧一辺倒ではなく、瀟洒な味わいの繊細な美しさ。これこそフランスのエスプリと言うべきであり、コルトーの併せ方も素晴らしいという一言に尽きる。ショーソンの憂愁な抒情の歌わせ方も味わい深いものであり、現在においてもなお、両曲のベストワンに君臨する超名演と評価したい。

    つよしくん さん |40代

    10
  • ショーソンと言えば詩曲があまりにも有名であるが、交...

    投稿日:2009/10/04

    ショーソンと言えば詩曲があまりにも有名であるが、交響曲変ホ長調も、フランクの影響を受けた重厚にして、かつ美しい旋律美を味わうことが出来る名曲であると思う。したがって、知る人ぞ知る名曲だけに、CDの点数は限られるが、そうした中で、このミュンシュ盤は、重厚さと優美さを兼ね備えた名演だと思う。特に、第1楽章の主部に入る前の長大な序奏部を、ゆったりとしたテンポ設定の下、劇的かつ重厚な表現をした例はほとんど記憶にない。第2楽章も尋常ならざる悲劇性であり、終楽章の圧倒的なパッションの爆発。数少ないショーソンの交響曲のCDの中でも、本盤は、トップの座を争う名演と言えるだろう。それに対して、詩曲とダンディは、曲の性格から、ミュンシュの表現はやや重心が低すぎる感が否めない。もっとも、詩曲のオイストラフの独奏の美しさなど、聴きどころには事欠かず、両曲ともに決して凡演と言うわけではない。Blu-spec-CD化によって、音質のグレードがアップし、特に、ショーソンの交響曲の名演を鮮明な音質で味わうことが出来るようになった点を大いに喜びたい。

    つよしくん さん |40代

    1
  • 素晴らしい!!! 溢れ出る情熱に涙、涙・・・ 彼...

    投稿日:2009/05/22

    素晴らしい!!! 溢れ出る情熱に涙、涙・・・ 彼女の大ファンとしては、まだまだ長生きしてほしいです。

    KENNARD さん

    2
  • 寄港地好きな方におすすめです。 だまされたと思って...

    投稿日:2009/04/23

    寄港地好きな方におすすめです。 だまされたと思って寄港地聞いてください。 ヴァレンシアのラストは変幻自在のテンポです。 オケがきっちり付いて行ってるんで最高です。

    ホンミン さん |40代

    0
  • SP盤特有のノイズはかなり目立つが、ノイズ減で隠れ...

    投稿日:2008/10/28

    SP盤特有のノイズはかなり目立つが、ノイズ減で隠れていたヴァイオリンの艶がリアルで素晴らしい。その分、コルトーのミスタッチも目立つと言えるが(苦笑)。盤を変えると狂いがちなピッチも丁寧に合わせている。聴きなれた演奏だが、魅力を再認識した。

    eroicca さん

    2
  • P.パレーは比較的ドイツ物を得意としていたフランス指...

    投稿日:2008/08/02

    P.パレーは比較的ドイツ物を得意としていたフランス指揮界の長老で毅然とした指揮ぶりがこの盤のデトロイトSOの1950年代の黄金時代?を保ったのでしょう。さて、ショーソンはフランクの弟子だけにこのあまり聴かれない唯一の交響曲はワグナー風で第3楽章の出だしは昔NHKTVニュースのバックに流れていた曲というのを思い出しました、この楽章中間部はやヽ脆弱性を見せコーダ近くはドヴォルザーク「新世界」終楽章主題と似たテーマがしばしば提示されて雄大に終結します(ショーソンの方がこのテーマは先行)。素晴らしいです。

    一人のクラシックオールドファン さん

    0
  • ショーソンのPトリオ、一楽章はちょっと仄暗いVcとPの...

    投稿日:2008/07/16

    ショーソンのPトリオ、一楽章はちょっと仄暗いVcとPの通奏低音が基調となり、長調と短調を行き来しながら協和音と不協和音を重ねていく。不安定な心情と歓喜の心情が交錯するダイナミックな入りで、変形のロンド形式かと思わされるが恐らく自由形式だ。二楽章はtrès vite(凄く速く)という速度指定で、諧謔的な旋律と意表を付く拍子感が特徴のインプロンプテュ(スケルツォ相当)だ。三楽章は緩徐楽章でたおやかで少々厳かな旋律が支配し、VcとVnの掛け合いが絶妙、美しい。四楽章フィナーレは一転激烈なリズムとテンポ、そしてアップダウ

    MusicArena さん

    3
  • まさに充実の歌唱が聴ける。ただ、曲が似通っていて、...

    投稿日:2008/04/10

    まさに充実の歌唱が聴ける。ただ、曲が似通っていて、アルバム全体として単調に聴こえてしまうのが残念。

    ナターシャ さん

    0

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ありがとうございました

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