ホーレンシュタイン＆フランス国立放送管ライヴ (9CD)

ほとんど全部初登場！
ホーレンシュタイン＆フランス国立放送管ライヴ！
全部で10時間44分収録して特別価格！


思わず目を疑うような曲目がずらりと並んで壮観というほかないセットの登場です。まず注目されるのはベートーヴェンが１・７・８・９番と揃っていることで、さらにバルトークのオケコン、ドビュッシーの海、ストラヴィンスキーの火の鳥＆三楽章の交響曲、シベリウスの2番、プロコフィエフの5番、R.シュトラウス等々、資料でその存在を知ってぜひ聴いてみたいと思っていた作品が連山のごとく連なっています。

　ホーレンシュタインといえば、後期ロマン派作品の巨匠として、ブルックナーやマーラーに途方も無いスケールの演奏を聴かせたことで名高いだけに、ここに収められたハードな曲目への期待も大いに高まるというものです。
　しかも、ソリストにモニク・アースやローラ・ボベスコ、マリアン・アンダーソンまで迎えるという豪華さです。ラジオ・フランスによる放送録音。


収録曲一覧

CD1
■ラヴェル：ピアノ協奏曲ト長調[20:52]
　1952年2月11日
　モニク・アース(P)
■ベートーヴェン：交響曲第7番イ長調作品92[37:57]
　1966年6月1日
■ルーセル：蜘蛛の饗宴[16:46]
　1966年6月1日

CD2
■バルトーク：管弦楽のための協奏曲[39:00]
　1961年12月19日
■ベートーヴェン：交響曲第8番ヘ長調作品93[24:49]
　1952年2月11日

CD3
■シベリウス：交響曲第2番[41:41]
　1956年11月19日
■ストラヴィンスキー：組曲『火の鳥』[20:04]
　1964年4月3日

CD4
■ドビュッシー：『海』[25:46]
　1966年6月1日
■ストラヴィンスキー：3楽章の交響曲[24:29]
　1961年12月19日
■Ｒ.シュトラウス：死と変容[25:02]
　1961年9月26日

CD5
■ベートーヴェン：交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』[66:59]
　1963年10月31日
　ピラール・ローレンガー(S)
　マルガ・ヘフゲン(Ms)
　ヨゼフ・トラクセル(T)
　オットー・ヴィーナー(Bs)
■モーツァルツト：『ドン・ジョヴァンニ』序曲
　1952年2月11日

CD6
■メンデルスゾーン：交響曲第4番イ長調Op.90[25:32]
　1961年9月26日
■ブラームス：交響曲第1番ハ長調Op.68[44:58]
　1957年12月

CD7
■ベートーヴェン：交響曲第1番ハ長調Op.21[24:54]
　1963年10月31日
■マーラー：亡き子を偲ぶ歌[25:11]
　1956年11月22日
　マリアン・アンダーソン
■Ｒ・シュトラウス：メタモルフォーゼン[26:47]
　1964年4月3日

CD8
■ベートーヴェン：『エグモント』序曲[09:01]
　1954年5月27日
■ラヴェル：ボレロ[17:06]
　1966年7月1日
■ヤナーチェク：シンフォニエッタ[28:22]
　1952年2月11日
■ハイドン：交響曲第100番ト長調『軍隊』[22:26]
　1956年1月22日

CD9
■ブラームス：悲劇的序曲[12:32]
　1956年11月19日
■バーバー：ヴァイオリン協奏曲[21:23]
　1950年11月13日
　ローラ・ボベスコ(Vn)
■プロコフィエフ：交響曲第5番Op.100[41:07]
　1956年11月22日

フランス国立放送管弦楽団
ヤッシャ・ホーレンシュタイン（指）