お酒を飲みながら聴くのもいいよね。�ﾒ

グレアムのボーカルとアウトロでのピアノが印象的な名曲。後にデヴィッド・ボウイがこの曲を元に(たぶん)「NEW KILLER STAR」を書き上げる。

このﾍﾞｽﾄ盤発売後にｸﾞﾚｱﾑ･ｺｸｿﾝが脱退する事になる為､このﾍﾞｽﾄは｢4人ﾌﾞﾗｰ｣の活動を総括する内容と言える｡｢ｼｰｽﾞ･ｿｰ･ﾊｲ｣からｽﾀｰﾄするﾌﾞﾗｰの歴史を駆け足で追うには最適の一枚｡その最果ての地がﾎﾞｰﾅｽﾗｲﾌﾞCDにおけるﾉｲｽﾞの爆発である｡

「Girls&Boys」のスマッシュヒットを受けてこのアルバムもヒットした。前作で明らかになったイギリスというキーワードをさらに突き詰めた内容。捨て曲がないとは言えないが、どの曲もバンドの旨味を凝縮した充実の出来。

アメリカツアーでの悲惨な体験や金銭トラブルなどに巻き込まれ解散寸前だったブラーが地獄から這い出しながら作りあげた快作。アメリカ嫌いになっていたメンバーはイギリスへの回帰をする事で自分達の位置を固めた。今作で辿り着いた英国的な歌の世界が次作で花開く。

自分の中ではBlurとRedioheadだけが今のUKシーンの中でオリジナリティを発揮していると思います。このアルバムはまさに彼らの新境地。

死ぬまで聞き続けるんじゃないかな？

これだけではﾌﾞﾗｰの事を全てはわからないがﾌﾞﾗｰの曲の良さは充分知る事はできる。探し回ってﾗｲﾌﾞ盤付きのを買うと良いです。観客の熱唱に泣きそうになりました。ﾗｲﾌﾞ盤本当に最高ですよ。

これ好きな人はpre-schoolのpeace pactってｱﾙﾊﾞﾑ聴いてみて!楽しめるはず(笑)

ギターの虜になっちゃった！！