一貫したストーリー性を感じる完成度の高い作りで、私の好きな以前のＢＯＣに戻った感じ。でもアレンジの新鮮さはもうひとつ。音質は昔のアルバムより良くなった感じはするんだけど、かつての真夜中をイメージするような感じが前作から薄れてしまったのが私的には不満。アラン・レニアーのキーボードが前面に出てくる曲がもっとあると嬉しいんだけど･･･。

彼らの代表作としてはｼﾝｸﾞﾙ・ﾋｯﾄ”Don’t fear the ripper”収録の次作”Agent of fortune”が上げられることが多いが初期Blue Oyster Cultの持つ内なる禍々しさと蒼い炎のような兇気を総決算したアルバムはこれです。Blue Oyster Cultが気になった方は先ず、ここから入ることをお勧めします。後半の曲の構成など鳥肌モンですよ！但し、H/M,H/Rと言う矮小な括りの中で彼等を評価しないようお願いします。

ｷｯｽまたｴｱﾛに隠れてはいたが。70年代の東海岸を代表するﾊﾞﾝﾄﾞじゃないすか！本当日本のﾚｺｰﾄﾞ会社はわかってないぞ。

昔、バンド仲間がテープにダビングしてくれていた「ジョン・クロフォード」とラストの「ジ・リーパー」？（これは昔邦題で「死神」となっていたようだが）定かではないけど。アルバムタイトルが分からなかったがジャケットだけは当時見ていた。で、犬が映っていたはずだと思い出してね。そして探し当てたのがこのCD。やっぱり「ジョン・クロフォード」はいいですね。７の「ロードハウス・ブルース」。これもなかなかでした。これはドアーズのカヴァーですよね。

これは代表作でしょう。�@、�A、�B、�G名曲です。

これが日本で発売されなかったなんてとんでもない話だが、売れなくなると良いアルバムを作っても、見捨てられるのね。

�@が最高、リマスター盤出してくれ。

もしかしたら最高傑作かも！っていう出来。絶対に買うべし。そしてＢ面聴くべし（ＣＤだけど・・・） でも流れ最高

初期のＢＯＣとは作風が変わってるけど、何しろ名曲死神�Bが入っているので文句なしにいい。その他も親しめるメロ満載なので聴きまくりました。この前に出たライブアルバムは彼ららしい豪快なギター・バトルが展開されていて興奮しますよ。そちらも再発を期待！！

ﾀﾛｯﾄの呪いまでしかﾘﾏｽﾀされてないのね〜�Kこれやﾐﾗｰｽﾞ,ｶﾙﾄｻﾞｳﾙｽ〜,呪われた炎,ｸﾗﾌﾞﾆﾝｼﾞｬ,ｲﾏｼﾞﾉｽなどもぜひﾘﾏｽﾀ再発を!