うーむ、おどろおどろしさが段々薄れていくのでなんとも遺憾でありますが、コレはコレでなかなか好きなアルバムなのが不思議。でも他のB.Sabbathに比べると少しオススメ度低い。Dioは個性強いな。

超注目盤！ ディスク１は「LIVE AT LAST」と同じ曲目！！ ディスク２はレア曲多し！！ 早く聴きたーい！！！

サバスのへヴィー・サイドは、このアルバムが究極です!!

世間的にはあまり評判はよくないが，TV CRIMES １曲で個人的にはOK！！

あのDPのイアンギランが加わった問題作。彼のバンド、ギランの持ち味とサバスのとが溶け合ってます。しかしそこが逆に曲の土台の弱さを露呈してます。いい所としてオジー時代を思わせる邪悪な雰囲気。

輸入盤初期1枚物は持っていたのですが、SHM-CD化での紙ジャケということで期待して購入したのですが…相変わらずの音質の悪さにガッカリしました。

他の方のレビューを見ると、「サバスのアルバムはリマスターされてもひどい」と書いていたので、思い切って購入してみました（ディスク2のライヴ音源目当てで）。・・・そのとおりひどいものでした（泣）。04年リマスター盤と聴き比べてみましたが、最新のこちらの方が音質が悪いです（どういうこと？？）。ライヴ音源のほうもオリジナルマスターをそのまま入れたという感じであまり気持ち良くない・・・。曲は素晴らしいですが、音質が悪いので2点です！

OZZY期のｵﾌｨｼｬﾙCD・Radio番組CDと各国ｳﾞｧｲﾅﾙｼﾞｬｹ掲載ﾌﾞｯｸﾚｯﾄ、型抜きしていないｷﾞﾀｰﾋﾟｯｸとｸﾘｻﾘｽ主催ﾊﾟﾗﾉｲﾄﾞﾂｱｰﾎﾟｽﾀｰの縮小版おまけ付きなる商品。 金額にもﾋﾞｯｸﾘだが、何といってもﾍｳﾞｨｰﾃﾞュｰﾃィなｸﾛｽﾎﾞｯｸｽが今回の売りと言える。商品内容（作りも含めて）の充実さから言えば「BLACK BOX」に軍配かなと思うが、何せでかいｸﾛｽﾎﾞｯｸｽがｻﾊﾞｽﾏﾆｱの心をくすぐったので。 Radio番組のCDなんて、ｻﾊﾞｽの歴史を知る意味では重要かもしれないけど退屈この上ない。OZZY期の各ｱﾙﾊﾞﾑ年代ごとの発掘LiveｺﾝﾋﾟﾚｰｼｮﾝなんてCDだったら、ﾌﾙﾚﾝｽじゃなくてもこの値段の価値はあるんだがね。 ﾌﾞｯｸﾚｯﾄにしても、各年代ごとのツアープログラムとかを編集した物だったら、その当時の息吹が感じられて食指が伸びるんだがなあ。かなり贅沢だけど。 「Black sabbath」「Master of　riality」「Vol.4」期のツアープログラムなんて、本当に貴重で未だ見たこと無いんだよね。SABBATHの作品は全て好きだけど、今、敢えてOZZY期作品の中で１アルバムあげるならば「SABOTAGE」。１曲あげるならば「Under the sun」。

音のレベルは相変わらず低め。 サバスのリマスターは、どうにもこうにも宜しくないね・・・。

SACD盤は期待はずれ。痛恨の大出費(泣)。 DSDマスター＋非圧縮＋SHM仕様＋最高のマスターテープという天下無敵のスペックを誇るが、肝心の音が良くなければ何にもならない。そもそもマスターテープがあまりよろしくないようで、典型的な日本盤アナログレコードの音がする。１回ダビングしたような薄味で、針飛びを嫌って角を丸くしたような甘く刺激のない音だ。解説の中でこき下ろしていた「リマスター系レーベル」であるRhinoから出ている「Black box」に負けているゾ。あちらはPCM＋通常マテリアルなのに！値段だって４分の１だ。最も期待していた「Planet Caravan」も、パーカッションの音に特別冴えはない。よくできたSACDなら、ドラムヘッドのたわみだって聴き取れるのに…。唯一「Electric Funeral」のギターサウンドは文字通りスパークしそうな迫力を感じるが、これで4,500円は高すぎる。こんなリリースを続けているようでは、SACDを殺すことになりかねない。「SACDって、大したことないね」そんな評判が立つようでは困る。それとも今度は「これが究極の音、HG-SACD！」なんて出すつもりなのか？いや、さすがに次はもう買わない(笑)。いくら高品位スペックを謳ったところで、国内マスターでは魅力なし。オリジナルのマルチトラックからリマスターする位の気合を見せてほしい。評価は作品そのものではなく、SACD盤についてのもの。