CD

ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、モーツァルト:交響曲第40番 モーシェ・アツモン&東京都交響楽団

Beethoven / Mozart

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9250
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

● モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』

 東京都交響楽団
 モーシェ・アツモン(指揮)

 録音:1993年10月(ライヴ)

内容詳細

アツモンはかつての手兵都響と、彼の優れた持ち味である端正で品のよい音楽を聴かせている。流れも停滞することなくすっきりとしており、特にモーツァルトは秀演。ベートーヴェンは第3楽章以降でアンサンブルがやや粗くなるのが惜しいが終楽章の響きは輝かしい。(ま)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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この盤はあまり注目されていないし、批評家...

投稿日:2015/04/03 (金)

この盤はあまり注目されていないし、批評家もほとんどスルーしたようだが、なかなか侮りがたく、中庸な解釈ながら、いかにも良い音楽を聴いたと思わせる安定感と気品が捨てがたい。特にモーツアルトの40番は、柔らかい響きでありながら、ホルンが主張したり、低弦の動きが極めて緻密であったり、手を抜かない職人仕事という感じだ。ちゃんとやれば、ちゃんとした音楽になるという見本のような演奏である。演奏家の名前を伏せて、ウィーンフィルの40番と言えば、誰も疑わないのではないか。ベートーヴェンの第5も、厳つさからは程遠い温和な音楽であるが、物足りないかというとそんなことはなく、迫力は十分にあり、レーグナーによる読響との正規録音より良いと思う。もちろん、これより激烈な演奏は他にいくらでもあるわけだが。ちなみに、第5の第四楽章の提示部の反復は省略。40番も主題提示部の反復はない。ただ、ブックレットのタイミング表記が間違っていて、第一楽章が15分31秒となっている。40番の第一楽章が15分になることはありえないので、校正ミスであり、実測では6分15秒程度である。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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