Beethoven / Haydn レビュー一覧

Beethoven / Haydn | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

14件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • ベート―ヴェンが星3,ハイドンが星5である。このCD...

    投稿日:2023/08/14

    ベート―ヴェンが星3,ハイドンが星5である。このCDはハイドンが聴くに十分価値あるCDである。いわゆる<熊>と呼ばれる82番でかなりの多種CDを聴いてきたが、この演奏がベストであろう。特に終楽章は素晴らしく、熊というより、私は、ナポレオン率いるフランス人形のように美しく赤、青、白の軍服を着飾った歩兵連隊が丘を行進している様を思い浮かべてしまう。実に楽しくウキウキするのはこの演奏に限り、マタチッチの名演の1枚である。ベートーヴェンはイマイチで、これはワルターに譲ろう。

    robin さん

    0
  • VOXから出た、ヤッシャ・ホーレンシュタインのCDです...

    投稿日:2022/10/31

    VOXから出た、ヤッシャ・ホーレンシュタインのCDです。 1曲めは、ベートーヴェンの『交響曲第3番』で、これはバーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団を振ったもの。 ホーレンシュタインは過去にもこの曲を録音しています。 旧盤の演奏と、あまり違いはないですが、こちらは少しテンポが遅めで、個人的には旧盤が好み。 併せて収録されているのが、ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団を振ったハイドンの『交響曲第101番』です。 序奏ではゆったりとしながらも構築感を感じさせます。 また有名なアンダンテはとても優雅です。 またメリハリがついたその演奏はなかなかの物です。 録音年代を考えると、普通でしょうか。

    レインボー さん

    1
  • 仰天ものは39年ライブの「エグモント」。蔵は板起こし...

    投稿日:2016/06/10

    仰天ものは39年ライブの「エグモント」。蔵は板起こしではなかったの、と思ったら一部の曲はかつてLP として出たそうで、そこからの復刻と言うことらしいが、私のもっているアンドロメダの全集よかずっと生々しい。そのせいで火の玉のような凄まじい気迫の演奏が展開する。五番は、昔からトスカニーニのベストといわれているが、全集のライブの方が演奏・音質ともに上。ハイドンは意外にいい音で、リーフレットにもあるように重いというか、フル装備のハイドン。今日基準にすれば超やりすぎだが、生命力は凄い(そういう曲なのかという疑問符をつけなければ)。椿姫は全曲盤より柔軟な表情が聞けるが、音はかなり落ちる。ということで平均して☆4つ。

    mari夫 さん

    0
  • 初めて聞く曲の演奏に対しては、それがどれほど感銘深...

    投稿日:2013/12/07

    初めて聞く曲の演奏に対しては、それがどれほど感銘深い演奏だった場合でも、他の演奏家のものと比較しなくては自分の中で評価が確立し難いものですが(少なくとも自分の場合は)、この2つの演奏に関しては、聞き終えた瞬間に、もはや他と比較するまでもなく今後同曲の演奏でこれ以上の出会いは期待できないと確信したものでした。あれから随分の年月が経ちましたが、その確信は変わっていません(同等の評価が出来る演奏にはわずかながら出会いましたが)。 それ位ここでのアルゲリッチの演奏と瑞々しさで一杯のオケの共演は、私にとってかけがえの無いものであり続けています。星5つじゃあ足りないくらい!

    もみぢ葉 さん |40代

    0
  • ベートーベンは未聴ですが、ハイドンの方はシューマン...

    投稿日:2013/11/17

    ベートーベンは未聴ですが、ハイドンの方はシューマンの幻想曲op17&幻想小曲集op12とのカップリングのCDを持っています。(パーフェクト・ピアノ・コレクション)これは80年の録音で、アルゲリッチの弾き振りの演奏ですが、(伴奏のオケもすばらしいので驚きです。)実にすばらしいです。やや早めのテンポで、メリハリのある軽快な演奏。そして正確なタッチは卓越したテクニックを示すもの。これはシューマンのop17、12にもあてはまります。ハイドンの協奏曲11番は小ぶりですが、モーツァルトにも匹敵する傑作だと思います。後にDGと再録音していますがそちらは未聴です。でも、こちらの演奏で十分でしょう。アルゲリッチはほんとうにすばらしいです。

    johnbach さん |50代

    2
  • カラヤンを好きか否かと問われたら「嫌い」と答える側の筆者...

    投稿日:2011/04/23

    カラヤンを好きか否かと問われたら「嫌い」と答える側の筆者だが、ウィーン・フィルとの共演でステレオ録音されたものは、後年のベルリン・フィルの華美一辺倒なサウンドとは一味違った魅力があり、大変好ましく思っている。昨今ESOTERICからも復刻されているドヴォ8&ブラ3がとてもよかったので、本盤も入手。じつに立派な演奏に大満足!ベト7は冒頭から、分厚い音にノックアウト!速めのテンポながら忙しくなく、堂々とした風貌であり、ドラマで流行ったような演奏とはまるで対極である。重低音を活かしきったサウンドは、とても1959年収録とは思えないほどで、当時のDeccaの技術力(プロデューサーはカルショウ!)には頭が下がる。ハイドンの104番もこれまた名演で、古楽器主体の軽い演奏が跋扈する中で、全く別次元のスケールである。厚みのある低音に支えられつつ、弦が時折蠱惑的ともいうべき豊潤な音色を出す。さすが往年のウィーン・フィルである。こちらも音質はすこぶる良い。まさに伝説の名演である。

    遊悠音詩人 さん

    5
  • ライブでこれだけの音色を奏でるなんて、本当に信じ難い...

    投稿日:2008/10/18

    ライブでこれだけの音色を奏でるなんて、本当に信じ難い!最晩年に日本に来てくれた時、立ち見でもいいから、又どの曲でもいいから実演を聴きたかったなぁ..とつくづく思う。このCDは、自分のそんな思いを少し叶えてくれる大事な演奏であり、録音である。

    シゲ さん

    1
  • ハイドンの方を期待して買いました。スタジオ盤との優...

    投稿日:2007/08/01

    ハイドンの方を期待して買いました。スタジオ盤との優劣ですが、一長一短ですね。ただ、音は悪いです。フルトヴェングラー信奉者のみ限定盤という感じのCDです。

    顕 さん

    0
  • 針音をカットせずに復刻する姿勢はよいが、それならば...

    投稿日:2007/03/28

    針音をカットせずに復刻する姿勢はよいが、それならば使用するSP盤レコードは損傷の少ないものでなくてはならないと思う。 トスカニーニ最高の名演の一つと言われる『運命』におけるこのCD製作に使用されたSP盤レコードはかなり磨耗した損傷度の高いものなのは明白だ(使用されたレコード針も細心の注意を払ってはいない様だ)。フォルテ・フォルテシモの音は潰れ割れてしまっている。とても音楽としては聴けた物ではない。この名演を台無しにしているヒドイものだと言っても過言ではないと思う。

    Liebes Musik さん

    1
  • 阿修羅の如き演奏だ。特にぼくは5番を推したい。「無...

    投稿日:2006/05/08

    阿修羅の如き演奏だ。特にぼくは5番を推したい。「無慈悲なまでの透明さ」こそトスカニーニの演奏の本質だといえよう。RCAから出ている現役盤はどれも低音がカットしてあり、トスカニーニの生々しい音作りを感じることは難しい。オーパス蔵の復刻は低音がきっちり入っており、RCA盤やアンドロメダの復刻などとは全然違う。トスカニーニをカラヤンと同系として見なしている方は是非耳にして欲しい。30分があっという間に過ぎていくだろう。

    肉ポエム さん

    2

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%