ノルウェーの天才ボーイ・ソプラノ
アクセル・リクヴィン第2弾!
2003年生まれのノルウェーのボーイ・ソプラノ、アクセル・リクヴィン待望の第2弾が登場! アクセル・リクヴィンは、ノルウェー・ナショナル・オペラ&バレエの少年合唱団、オスロ大聖堂の少年聖歌隊で神童ぶりを発揮し、わずか12歳でナイジェル・ショート&エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団と共演しCDデビュー。2017年にはノルウェー・グラミー賞と呼ばれる「スペルマン賞」で「ニューカマー・オブ・ジ・イヤー」にノミネートされています。
待望のセカンド・アルバムは、ノルウェー有数のプロ室内楽団の一つ、MINアンサンブルと共演したバロック音楽集。美しいボーイ・ソプラノの歌声で贈るヘンデルやラモーを中心としたトレブルとアンサンブルのための音楽は、ボーイ・ソプラノ・ファンにも古楽ファンにもオススメです。
また、アクセル・リクヴィンは2017年の秋には声変わりを迎え、現在はバリトンのオペラ歌手として新たなキャリアを歩んでおり、このアルバムはボーイ・ソプラノとしてのアクセルの無垢な歌声を記録した貴重な録音となります。(photo by Kaupo Kikkas)(輸入元情報)
【収録情報】
● ヘンデル(ベネット編):協奏曲ヘ長調 HWV.331
● ヘンデル:神の光の永遠の泉 HWV.74
● ヘンデル(ベネット編):トリオ・ソナタ第4番ト長調Op.5-4, HWV.399より パッサカリア
● ヘンデル:どんな情熱が音楽を盛り上げたり静めたりできないだろうか HWV.76
● ヘンデル(ベネット編):狩りにて(女猟師ディアナ) HWV.79
● アルビノーニ:新たな恐ろしい戦争が起こる(『ラ・スタティーラ』より)
● フィリップ・ヤコプ・リットラー:7声のチャッコーナ
● ラモー(オーレスキョル/ベネット編):リトルネッロ(『イポリートとアリシ』より
● ラモー:アバリスのエントリー(『レ・ボレアド』より)
● ラモー(オーレスキョル/ベネット編):悲しみの支度(『カストールとポリュックス』より)
● ラモー(ベネット編):バレエ・フィギュアとエール(『ゾロアストル』より)
● ラモー(オーレスキョル/ベネット編):嵐(『プラテー』より)
● ラモー:何が私を抑えているのか私は知らない(『ナイス』より)
● ラモー(ベネット編):シャコンヌ(『優雅なインドの国々』より)
アクセル・リクヴィン(トレブル)
MINアンサンブル
マーク・ベネット(トランペット&芸術監督)
ラザール・ミレティッチ(アンサンブル・ディレクター)
録音時期:2017年7月4-7日
録音場所:ノルウェー、ヤール教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)