CD 輸入盤

ディ・マルティネッリの手稿譜〜17世紀後期のヴァイオリン・ソナタ集 エヴァ・サラディン、ヨハネス・ケラー、セバスティアン・ヴィエナント、ダニエル・ロジン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCD922521
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


エヴァ・サラディンのファースト・ソロ・アルバム。
17世紀後半の知られざるヴァイオリン・ソナタ!


古楽教育、古楽研究の総本山として知られるスイスの古楽専門音楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)。「Glossa」とバーゼル・スコラ・カントルムのコラボレーション企画「Glossa SCB Series」から、スイス=オランダのバロック・ヴァイオリニスト、エヴァ・サラディンが登場!
 エヴァ・サラディンはアムステルダム音楽院でケース・ケルマンスとルーシー・ファン・ダールに、バーゼル・スコラ・カントルムでライラ・シャイエークとダヴィド・プランティエに学び、アンサンブル・オデッセイ、ラ・チェトラ・バロックオーケストラ・バーゼル、リ・アンジェリ・ジュネーヴ、イル・プロフォンド、プロフェティ・デッラ・クインタなど多くの一流古楽アンサンブルに参加。2020/21シーズンにはユトレヒト古楽音楽祭のアーティスト・イン・レジデンスを務める次世代注目ヴァイオリニストの1人です。
 サラディンのファースト・ソロ・アルバムは、ベルギーのルーヴェン・カトリック大学図書館に所蔵されている「ディ・マルティネッリ・マニュスクリプト」に収録されている知られざるコレクションから8つのソナタをセレクション。この手稿譜はイタリアのジェノヴァを起源とし、17世紀後半にネーデルラント(現在のベルギー)に移されたディ・マルティネッリ家のアーカイヴの一部であり、フランドル=ネーデルラント、南ドイツ/ハプスブルク地域、イタリアなど様々な地域・スタイルの作品が収められています。通奏低音のメンバー(2台のチェンバロという興味深く実験的な編成にも注目)もすべてSCBで学んだ新世代の古楽器奏者達です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヨハン・クリストフ・ペツ[1664-1716]:ソナタ 30(ト短調)
● ジャン・カルロ・カイロ[1659-1722]:ソナタ 3(イ長調)
● ヨハン・ハインリヒ・フォン・ヴァイセンブルク(ジョヴァンニ・エンリコ・アルビカストロ)[c.1660-c.1730]:ソナタ 21(ニ短調)
● ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー[1620/23-1680]?:ソナタ 20(ロ短調)
● カルロ・アンブロジオ・ロナーティ[1645-1710/15]:ソナタ 8(ト短調)
● ピエトロ・パオロ・カッペッリーニ(生没年不詳):ソナタ 24(ロ長調)
● N.ゴール(生没年不詳):ソナタ 10(ヘ長調)
● ダーヴィト・ピーターゼン[c.1651−1737]:ソナタ 1(ニ長調)


 エヴァ・サラディン(ヴァイオリン)
 ヨハネス・ケラー(チェンバロ)
 セバスティアン・ヴィエナント(チェンバロ)
 ダニエル・ロジン(チェロ)

 録音時期:2020年9月19-22日
 録音場所:スイス、ザンクト・パンターレオン、カトリック教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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