ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Piano Concerto, 1, : Gould(P)Golschmann / Columbia So +bach: Concerto, 5,

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR1926
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ゴルシュマンとの演奏はグールドの録音の中で比較的話題に上ることが少ない。なるほどオケはあまり上等ではないが、しかし当人のピアノには、あのゴールドベルクのエモーショナルなウタとスピードと創意があって十分スリリングだ。カデンツァも面白い。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲第5番ヘ短調bwv1056
  • 02. ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15

総合評価

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2012発売のEU盤全曲をもっている、すっきり...

投稿日:2021/03/29 (月)

2012発売のEU盤全曲をもっている、すっきりした聴きやすい明解な音色で1番など今いちの陰影と奥行きが欲しいと思い、手放したリマスターされない盤を再度求めたしだいである。演奏自体はプレトニョフに及ばないが、聴いていて一番心弾むのはこのグールド盤である。7種持っているがこの2種があればいいと思っている。それにしてもプレトニョフのピアノの美しさとセンスの良さはピカイチだろう。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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ベートーベンが一見古典的なスタイルのなか...

投稿日:2017/11/29 (水)

ベートーベンが一見古典的なスタイルのなかで「音楽はどこまで前衛的になれるか」を試した作品。彼にはこういう作品はいくつかある。例えばディアベルリの変奏曲とか、大フーガとか。中でこの曲が最も進んでいると思う。この曲の第一楽章展開部当たりのいくつかの音は、調性の軸がぐるぐる回る様で、その素晴らしさにはいつも唖然としてしまう。まるでストラビンスキーみたい。 さて、こういった曲の特性を味わおうと思ったら、古典的で典雅で優雅なピアノではだめ、逆にロマンティックなピアノでもダメ。 超絶技巧で切れがよく、音楽のもつ感情や歴史性など無視して、どんなフレーズもビシッと決める。そういうピアノでないと。そういった意味でこのグールドはベートーベンのピアノ協奏曲第一番の演奏にぴったりだ。

gkrsnama さん | 北海道 | 不明

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結局グールドのベートーヴェンコンチェルト...

投稿日:2010/10/15 (金)

結局グールドのベートーヴェンコンチェルト 5番から始まり全部買ってしまいました。この1番は聴いていて非常に楽しいです。ベートーヴェン自身この曲の作曲当時はピアニストとしての名声で活躍していたので、腕の披露的なことは当然考えられます。まさにベートーヴェンはこう弾いていたんだな・・と納得させられました。カデンツから一定のリズムで第1楽章 The End まで一気に行ってしまう所など意表を突かれた気になり斬新でした。バッハも重厚でよかったです。全曲揃いまして私はなんの悔いもありません。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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