犬猿県(けんえんけん) -絶対に負けられない県が、隣にいる -ワニブックスPLUS新書

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847066146
ISBN 10 : 4847066146
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;18

内容詳細

「あの県だけは許せない」「負けたくない」「格上はこっち!」隣接しているからこそムキになり、火花を散らすライバル県。たとえば静岡県と山梨県は、富士山周辺の県境をめぐっていまだに対立している。たとえば岩手県と宮城県は、歴史的な出来事から関係が悪化し、今に続く。たとえば栃木と茨木は“北関東ナンバーワン”の座をめぐり争っているが、他県民はだれも気にしていない。静岡vs山梨、千葉vs埼玉、栃木vs茨木、岩手vs宮城、広島vs岡山、秋田vs山形、石川vs福井、鳥取vs島根、熊本vs鹿児島、香川vs愛媛…なにがここまで両県をいがみ合わせるのか!?関係がないとどーでもいい、しかし、はたから見る分には面白すぎる県民バトル10連発

【著者紹介】
矢野新一 : 昭和24年東京都生まれ。神奈川県立横浜平沼高校を経て、1971年専修大学を卒業(経営学・コンピュータ専攻)。卒業後、市場調査機関(株)マーケティングセンターに入社。その後、(株)ランチェスターシステムズに入社。同社の故・田岡信夫氏の右腕として、企業の戦略導入に東奔西走、豊富な実務経験を活かし、独自の販売戦略を開発。数多くの企業を短期間に地域ナンバー1とする。その後、(株)ナンバーワン戦略研究所を設立。エリアマーケティングの第一人者で、かつ県民性研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユウユウ さん

    富士山の境界線は未確定、やっぱり広島弁は怖いと思われてる、香川の人のお金の価値は「うどん」などなど、いわゆるトリビアがたくさん。なかなか手に入らず、ネット古書店に頼りました。

  • スプリント さん

    書かれている内容はよく知れ渡っていることばかりで新鮮さは感じませんでした。

  • akamurasaki さん

    県民性博士が選ぶ、犬猿の仲なお隣さん20県10セット!47都道府県のほぼ半分が取り上げられてることになります(笑)長屋の隣同士から国境を接する国家間に至るまで「お隣さん」というのは仲が悪いのが相場ですが、県同士の場合も客観的に見ればバカバカしいけど当人たちはまさに絶対に負けられない戦いが繰り広げられているようで・・・正直「どっちもどっち」ですが、何で仲が悪いかの歴史的背景は結構壮大だったりして、なかなか興味深いです。まぁ嫌い嫌い言ってる方が無関心よりはマシではあります。

  • mec さん

    ★★

  • 虎ボルタ さん

    結構、こういう馬鹿馬鹿しい地域本は好きなんですけどね。う〜ん。軽い。恋愛事情とか、必要?と思ってしまいました。内容的には、これまでの人生で関わった県が多く、この本に興味を持った理由かな〜。ただ、軽すぎた。

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