Antonio Carlos Jobim | プロフィール | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!
この頃に旧友ビリー・フランコとの共作曲“Tereza Da Praia(浜辺のテレーザ)”が人気歌手ディック・ファルネイとルーシオ・アルヴィスがデュオで録音された。このジャズ・テイストで洒落た楽曲が話題を呼びジョビンは作曲家として認められてゆく。時は同じ頃、’54年にビリー・フランコとの共作“リオデジャネイロ交響曲”を発表、15分以上にも及ぶ壮大なる組曲で「山」「太陽」「海」をテーマに作詞はブランコが担当しレコーディングにはDick Farney(ディック・ファルネイ)、Lucio Alves(ルーシオ・アルヴィス)をはじめ当時人気の歌手が多く参加し話題となった。大自然をモチーフとしクラシカルなサウンドの大作となったこの組曲はやはり幼い頃自然に囲まれて育ったジョビンならではとも言える。
後にジョビンはVinicius De Moraes(ヴィニシウス・ヂ・モライエス)に「鍵」という名のバーで出会う。ジョビンのピアノ演奏をいたく気に入ったヴィニシウスは早速彼に声をかけコンビを結成。そして生まれたのがオルフェとユリディスのギリシャ神話“オルフェウ・ダ・コンセイサォン(降誕祭オルフェ)”。
ボサノヴァが誕生する瞬間〜それは’56年、その頃無名であった歌手のJoao Gilberto(ジョアン・ジルベルト)と再開し、彼の独特の囁くような、話しかけているような歌い方に魅了され、’58年のアルバム“エリゼッチ・カルド−ゾのジョビン/ビニシウス作品集”のレコーディングにギタリストとして推薦し、またジョアン・ジルベルトの作曲で名曲“Shega De Saudade(想いあふれて)”を作る。
そして’74年にロサンゼルスで録音されたエリス・レジ−ナとトム・ジョビンの初共演作“Elis Regina & Tom Jobim(ばらに降る雨)”も名盤といわれる一枚。冒頭の“三月の雨”での二人のデュエットは聞いている方も幸せな気分になってくる素敵なセッション。エリスのソロもジョビンのピアノも聴きどころは満載。