『｢ｻｧ!ﾜﾀｼ達ﾉ音楽ﾆ合ﾜｾﾃ､ｼｬﾎﾞﾝ玉ｦ吹ｲﾃｺﾞﾗﾝ｡｣と精霊達は演奏を始めた。ﾎﾞｸは彼らに従いｽﾄﾛｰを吹いた…瞬間ﾎﾞｸはｼｬﾎﾞﾝ玉の中にいて…頭上にはﾎﾞｸらの棲む地球が…』そう彼らはｼｬﾎﾞﾝ玉を音速で飛ばします。この世で最も美しい音楽。

実験的でﾎﾟｯﾌﾟな音はｼﾄﾞ･ﾊﾞﾚｯﾄやﾌﾞﾗｲｱﾝ･ｳｨﾙｿﾝを思わせる(壊れた人ばっかだな…)。柔らかで繊細な音だが緻密に組み立てたというよりは感覚的なもののように感じられる。

Spirit They’re Gone They’veの方が好き。 国内盤にも歌詞付いてないんだね

'05年発表｡ｻｲｹとﾌｫｰｸを熟成させ､さらに混沌させたようなｽﾀｲﾙ､実験性をそれと感じさせない聴きやすさ､新人ﾊﾞﾝﾄﾞのような瑞々しさも驚き｡聴く人を選ぶっちゃあ選ぶが､これは大傑作だと思う｡ﾋﾟｱﾉでﾑｰﾑのｸﾘｽﾃｨﾝ･ｱﾝﾅ･ｳﾞｧﾙﾃｨｰｽﾄﾞｯﾃｨﾙが参加｡

音楽性云々を語るのはこのアルバムの前では実に不毛なことに思う。どんなラウドなロックよりも力強く生き生きとした、人間の内に秘めたる無尽蔵なエネルギーの鼓動を是非ともあなた自身の耳で体感してもらいたい。

不思議ちゃんの夢の中！ 音の重なり合いが凄いです。音フェチは是非。

このアルバムは聞けば聞くほど味がでるけど、聞いても聞いても掴み切れない不思議な大大傑作！！！まるで狐につままれている様な夢心地な気分にさせてくれる素敵な一枚。ありがとう！

前作がかなりお気に入りだっただけにかなり期待しています。しかもこの期待を上回ってくれそう何かがアニコレの図り知れないとこなんだよなー。

ＨＭＶレビュー絶賛ですね♪これは楽しみ。本当にペットサウンズやリボルバー並に良かったら最高だよ。 でも、前作が良いだけあって、動物さん達の奇妙でチルな音世界をま・ち・き・な・い!!!

これなかなかいいですよ 近しいﾌﾞﾗｯｸﾀﾞｲｽのアルバムは期待ﾊｽﾞﾚだったけどこちらは垂れ流し感が感じられずポップです