理系思考入門 経済ニュース、増税、政治家の無策…基礎がわかればもう騙されない!

橋洋一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569851648
ISBN 10 : 4569851649
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
448p;20

内容詳細

目次 : 第1部 増税論を論破しよう(財政の健全性が「バレてしまった」―IMFレポートの衝撃/ 金利リスク最小化の戦い/ 政府の連結財務諸表ですべてわかる ほか)/ 第2部 戦後経済史を正しく見る(「奇跡の成長」の出発点に見るウソの数々/ 高度経済成長はなぜ実現したのか?/ 奇跡の終焉と「狂乱物価」の正体 ほか)/ 第3部 官僚とマスコミの嘘に騙されない(財務省とはまったく違う「官邸のマスコミ対応」/ データの扱い方を知らないマスコミ/ マスコミの「知識不足」はフェイクニュースの温床)

【著者紹介】
〓橋洋一 : 嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年、大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣参事官などを歴任。『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • aloha0307 さん

    消費税率アップを@財政破綻A社会保障B景気 の観点から推し進めるのはいかに的はずれであるかがよーく分かったよ😀 負債の絶対額でなく、純資産額で見ないといけないよね🖌️

  • 復活!! あくびちゃん! さん

    良書。ただし、これまでの著書を編集したものであるとタイトルが内容とあまり合っていないのは残念。ためになったのは【第二部 戦後経済史を正しく見る】。私は戦後経済史を正しく見ていなかったことが判明したのは収穫だった。この著者に日銀総裁をやってもらいたいと思うのは私だけでしょうか。そうすれば、一気に経済が回復しそうだけど。

  • らっそ さん

    YOUTUBEやラジオでお話になっていることの復習になりました。書置:固定相場制とは「為替介入をしない制度」ではなく、「常に為替介入する制度」です/社会主義と資本主義の違いは「ミクロ経済学の領域」への政府の介入の度合いの差です。官僚がミクロに介入して賢く運営しようとするのが社会主義です/役所のいう「改革」とは、一〇%くらい変えて、九〇%は変えないと思っておいて、ちょうどいいくらいでしょう

  • しゅー さん

    ★★★良い本なのだがタイトルが内容とイメージ違いすぎる。『「消費増税」は嘘ばかり』、『戦後経済史は嘘ばかり』、『「官僚とマスコミ」は嘘ばかり』の3冊(いずれもPHP新書)をまとめた内容だ。私は3冊とも未読だったので問題なかったが、既読の本がある方はご注意下さい。書きぶりはクセがあるけれど、経済理論や数値をもとに話をしているので説得力がある。「消費増税」の話は先日読んだ別の新書で概略は分かっていたので、特に「戦後経済史」の話が興味深かった。「平成の鬼平」の成功(?)体験がその後の日本の金融政策を歪めたのね。

  • アサギハコブネ さん

    薦められて、読み終えるまで3年は掛かりました 前頭葉が疲れるんですよ 原因として、もともとPHP新書から出ていた3冊を編集して出すうえで、読み物としての繋がりが断たれているからだと想像します 読もうにも 誰かXで怒ってんなっ読む気せんわって気分になっちゃってすすみませんでした 内容は非常に良いです 税務署長としての経験談 財務省から内閣へ移る際に加えられる圧力 実践としてデータを分析するのに、八百長と星取の対照から結論を示していて面白かったです 五章のバブルについての話も面白いです つまんで読むと良いです

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