CD

『ソナタ ミラージュ』 井本響太

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VTS20
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

井本響太/Sonate Mirage

『「間」の取り方と歌い込みからは、彼の非凡な才能を感じずにはいられない。音の美しさ、ppからffまでの表現の幅など、この若さですでに際立った資質が充分にみられる。これから先の活躍が本当に楽しみなギタリストだ。』〜荘村清志

ミラージュ(mirage)とは「蜃気楼」や「幻影」。古典期に始まり、フランスの香気を纏ったスペイン作品、狂悦と苦悶〜相反する感情が交錯する現代作品に至るまで、形を変え発展を続けるソナタの変容を自然体で描ききったギタリスト、井本響太のデビュー・アルバムです。(販売元情報)

【収録情報】
● ルイジ・レニャーニ[1790-1877]:ファンタジア Op.19
● ホアキン・トゥリーナ[1882-1949]:ギターのためのソナタ Op.61
● マイケル・ティペット[1905-1998]:ザ・ブルー・ギター (Sonata for solo guitar)
● エドゥアルド・ロペス=チャバリ[1871-1970]:ソナタ第2番


 井本響太(ギター)

 録音時期:2022年7月5-7日
 録音場所:神奈川県立相模湖交流センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【井本響太 Kyota Imoto】
1994年生まれ、東京都出身のギタリスト。東京音楽大学付属音楽高等学校、東京音楽大学を経て、2016年2月にパリ国立高等音楽院の入学試験にて審査員満場一致で合格し2019年に第一課程修了。2020年より同音楽院第二課程へ進学し2022年6月の卒業試験において審査員満場一致の首席で修了。同年7月に完全帰国。
これまでに、第36回GLC学生ギターコンクール高校生の部第1位、第6回J.S.バッハ国際ギターコンクール第1位、第45回日本ギターコンクール【オヌール部門(プロフェッショナル)】第1位、国際古楽コンクール2016アンサンブル部門に山田唯雄と19世紀ギターを使用したギターデュオで出場し、1位2位無しの第3位入賞し、2016年都留音楽祭に出演。アントニー国際ギターコンクール2021(仏)では第1位と併せて最優秀課題曲演奏賞、聴衆賞も受賞。
2016年MUZAニューイヤー・コンサート「大谷康子の音楽おせち」に出演し大谷康子、エマニュエル・ヌヴー両氏とサラサーテ作曲のカルメン幻想曲にて共演。クラシックの分野だけに留まらず、朗読劇「盲目のジェロニモとその兄」、舞台「カルメン ドン・ホセの告白」にてギター演奏を担当等幅広く活動している。
2018年にNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」にかねてから秋田勇魚、山田唯雄と共に活動しているギターアンサンブルグループ「へっぽこどりぃむ」として出演しているほか、2022年にはNHK- FM「リサイタル・パッシオ」、第16回Hakujuギター・フェスタ「旬のギタリストを聴く」のコーナーにも出演した。
これまでに荘村清志、江間常夫、松尾俊介、上谷直子、オリヴィエ・シャッサン、ジアニ・カセロット各氏に師事。(販売元情報)

内容詳細

ギタリストの井本響太によるアルバム。イタリア古典派のレニャーニの「ファンタジア」や、スペイン音楽の名手であるトゥリーナのソナタ、現代作曲家のティペットやチャバリによる作品を収録。幅を利かせた歌心と表現が光る。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

*ギター・オムニバス*に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品