CD 輸入盤

グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲、シベリウス:交響詩集、アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 オーマンディ&フィラデルフィア管

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697689752
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オーマンディの「北欧管弦楽作品集」

【収録情報】
・グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲
・シベリウス:フィンランディア
・シベリウス:悲しきワルツ Op.44-1
・シベリウス:トゥオネラの白鳥 Op.22-2
・シベリウス:交響詩『伝説』Op.9
・アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番『夏至の徹夜祭』Op.19
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)

 録音時期:1959〜1963年
 録音方式:ステレオ(セッション)


SONY CLASSICAL ORIGINALS
第1回発売 全16タイトル


ソニー・クラシカルによる新たなミッドプライス・シリーズの登場です。「SONY CLASSICAL MASTERS」と合わせて、ソニー・クラシカルのメイン・リイシュー・シリーズとなります。
 100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログの中で、アナログLP時代の録音を中心に名盤・名演を選りすぐっています。

・最新DSDマスタリングにより、名盤が新鮮なサウンドで蘇ります。
・初出時のアートワーク・デザイン使用。解説には初出時のライナーノーツを掲載。
・盤面にはLP時代のレーベル・デザインを再現予定。
・通常のプラスチックCDケース仕様での発売となります。
・オリジナルLP発売時収録曲に、別盤の曲を追加したタイトルもあります。その場合、オリジナルLPアートワークに曲名を追加している場合があります。

第1回発売16タイトルは、オーマンディの北欧物、バーンスタインのベートーヴェン、セルのドヴォルザークとモーツァルト、ブーレーズのラヴェル、ルービンシュタインのベートーヴェン、ミュンシュのブラームスとドビュッシー、ハイフェッツのブルッフとモーツァルトなど、20世紀中盤を代表するアーティストの定番アルバムがずらり勢ぞろい。
 さらに、オーマンディではフィラデルフィア管のコンサートマスターをソリストにした『四季』(久々の復活)とスターンおよびオイストラフが共演した歴史的なヴァイオリン協奏曲集をカップリングしたヴィヴァルディ・アルバムも必聴。バーンスタインのベートーヴェン交響曲第7番は1958年の旧録音が選ばれるなど、コレクターの心をくすぐる選択がされている点も見逃せません。
 ライナー&シカゴ響の「ロッシーニ:序曲集」は国内盤としてはCD化されておらず、ベートーヴェンやR.シュトラウスの名盤の陰に隠れがちですが、この名コンビの実力を鮮烈に刻み込んだ名盤・名録音です。(ソニー・インポート)

収録曲   

  • 01. Peer Gynt Suite No. 1
  • 02. I. Morning Mood
  • 03. II. Ase's Death
  • 04. III. Anitra's Dance
  • 05. IV. in the Hall of the Mountain King
  • 06. Valse Triste from Kuolema, Op. 44, No. 1
  • 07. Swedish Rhapsody No. 1, Op. 19 "Midsommarvaka
  • 08. Finlandia
  • 09. The Swan of Tuonela - Legend from the Lemminkainen Suite, Op. 22, No. 3
  • 10. En Saga, Op. 9

総合評価

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 永らく、このモルモン会堂聖歌隊の合唱入...

投稿日:2012/07/01 (日)

 永らく、このモルモン会堂聖歌隊の合唱入りの「フィンランディア」を探し求めていました。45年前に当時の17cmレコードで聴いた時の感動を求めていました。RCAのCDも合唱入りですが、些か薄手で、同じ感動を得ることはできませんでした。レビューで様々に書かれていましたので、半信半疑でしたが、間違いなくモルモン会堂聖歌隊の合唱入りでした。(解説書には、虫眼鏡でやっと見えるほどの文字で書かれています)  私がクラシックに親しみ始めた時の座右の書、小林利之著「ステレオ名曲に聴く」(1966年刊)の、「フィンランディア」の項を転載致します。 「交響詩「フィンランディア」の演奏としては、やや特殊であるかもしれませんが、非常に雄大で情熱的な表現に成功しているのが、オーマンディです。特殊な演奏というのは、これが合唱付きだからで、アレキサンダー・マシュースによる歌詞の合唱部は、1932年にアメリカ長老派協会の賛美歌集に取り入れるためにシベリウス自身が編曲したとも伝えられ、それをオーマンディは作曲者の許可を得てもとの交響詩の演奏に用いたと言います。オーマンディのダイナミックな表現は、明るい希望と感激をみなぎらせ、そのクライマックスで合唱が出るあたり、まったく見事なものです。」 小林利之氏は、現在でも「レコード芸術誌」で健筆をふるわれていますが、この本には非常にお世話になりました。この「フィンランディア」は、どなたにもお勧め致します。

miya3732 さん | 香川県 | 不明

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昔好きだったこのコンビのスウェーデン狂詩...

投稿日:2011/02/26 (土)

昔好きだったこのコンビのスウェーデン狂詩曲がもう一度聞きたくて発売と同時に購入しました。ユーモラスで楽しい曲です。 その時購入したCDにはフィンランディアの合唱はありませんでした。レコーディング記録は合唱付きのものだったので変だと思っていました。去年末に不良品だったので交換するというお詫びのメールが届きました。現在は交換してもらって合唱付きになっています。 ただライナーノーツの曲順がだいぶ違っています・・・・・・、

あちょ さん | 神奈川県 | 不明

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「サウンドオイル」さんのレビューには、フ...

投稿日:2011/02/18 (金)

「サウンドオイル」さんのレビューには、フィンランディアに合唱が入っていないとありますが、今日入手したCDにはモルモン教会堂コーラスの見事な合唱が入っています。これは、1959年11月1日の録音です(オリジナルのLPはCOLUMBIA MS6196)。『伝説(エン・サガ』に聞かれる力強くまろやかな金管群や、NHK「今日の料理}のテーマ曲に使われた「スウェーデン狂詩曲第1番」のクラリネットの妙技はフィラデルフィア管の黄金時代を示しているものでしょう。このひと月ほど、オーマンディのCDを買い集め、あれこれ聞いて楽しんでいますが、本CDは特にお薦めしたい逸品です。

アーノンクール さん | 岡山県 | 不明

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