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CD グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲、シベリウス:交響詩集、アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 オーマンディ&フィラデルフィア管

グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲、シベリウス:交響詩集、アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 オーマンディ&フィラデルフィア管

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  • ★★★★★ 

    miya3732  |  香川県  |  不明  |  2012年07月01日

     永らく、このモルモン会堂聖歌隊の合唱入りの「フィンランディア」を探し求めていました。45年前に当時の17cmレコードで聴いた時の感動を求めていました。RCAのCDも合唱入りですが、些か薄手で、同じ感動を得ることはできませんでした。レビューで様々に書かれていましたので、半信半疑でしたが、間違いなくモルモン会堂聖歌隊の合唱入りでした。(解説書には、虫眼鏡でやっと見えるほどの文字で書かれています)  私がクラシックに親しみ始めた時の座右の書、小林利之著「ステレオ名曲に聴く」(1966年刊)の、「フィンランディア」の項を転載致します。 「交響詩「フィンランディア」の演奏としては、やや特殊であるかもしれませんが、非常に雄大で情熱的な表現に成功しているのが、オーマンディです。特殊な演奏というのは、これが合唱付きだからで、アレキサンダー・マシュースによる歌詞の合唱部は、1932年にアメリカ長老派協会の賛美歌集に取り入れるためにシベリウス自身が編曲したとも伝えられ、それをオーマンディは作曲者の許可を得てもとの交響詩の演奏に用いたと言います。オーマンディのダイナミックな表現は、明るい希望と感激をみなぎらせ、そのクライマックスで合唱が出るあたり、まったく見事なものです。」 小林利之氏は、現在でも「レコード芸術誌」で健筆をふるわれていますが、この本には非常にお世話になりました。この「フィンランディア」は、どなたにもお勧め致します。

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  • ★★★★☆ 

    あちょ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年02月26日

    昔好きだったこのコンビのスウェーデン狂詩曲がもう一度聞きたくて発売と同時に購入しました。ユーモラスで楽しい曲です。 その時購入したCDにはフィンランディアの合唱はありませんでした。レコーディング記録は合唱付きのものだったので変だと思っていました。去年末に不良品だったので交換するというお詫びのメールが届きました。現在は交換してもらって合唱付きになっています。 ただライナーノーツの曲順がだいぶ違っています・・・・・・、

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  • ★★★★★ 

    アーノンクール  |  岡山県  |  不明  |  2011年02月18日

    「サウンドオイル」さんのレビューには、フィンランディアに合唱が入っていないとありますが、今日入手したCDにはモルモン教会堂コーラスの見事な合唱が入っています。これは、1959年11月1日の録音です(オリジナルのLPはCOLUMBIA MS6196)。『伝説(エン・サガ』に聞かれる力強くまろやかな金管群や、NHK「今日の料理}のテーマ曲に使われた「スウェーデン狂詩曲第1番」のクラリネットの妙技はフィラデルフィア管の黄金時代を示しているものでしょう。このひと月ほど、オーマンディのCDを買い集め、あれこれ聞いて楽しんでいますが、本CDは特にお薦めしたい逸品です。

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  • ★★★☆☆ 

    サンドオイル  |  千葉県  |  不明  |  2010年10月25日

    以下の点でCD本体に表記上の誤りがあります。 スリーヴ表紙、および解説ページには「フィンランディア」の演奏にモルモン会堂聖歌隊の名が記されていますが、収録されている音源はそれ以前に録音された合唱の加わらない第1回目のステレオ録音です。 尚、ケース裏面の表記に誤りはありません。

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