ウィーンの作曲家の謎に迫る、ユニークなコンセプト・アルバム!
音楽的パラドックスの象徴ともいえるマーラーの交響曲と歌曲、さらにはシューベルトやベルクといった他のウィーンの作曲家の作品を取り上げ、隠されたテーマや音楽的言及のネットワークを明らかにしようとするユニークなコンセプトの1枚。マーラーの音楽が持つ奥深さと多面性、崇高さと俗っぽさの微妙な対比をお楽しみいただけます。(輸入元情報)
【収録情報】
ヨハン・シュトラウス1世:
● シュペール・ポルカ
マーラー:
● リュッケルト歌曲集より『私の歌を覗き見しないで』
● 『子供の不思議な角笛』より『この世の暮らし』
● 『子供の不思議な角笛』より『ラインの伝説』
● 『子供の不思議な角笛』より『美しいラッパが鳴りひびくところ』
● 『子供の不思議な角笛』より『この歌を作ったのは誰?』
● 『子供の不思議な角笛』より『魚に説教するパドヴァの聖アントニウス』
● 『子供の不思議な角笛』より『原光』
● 交響曲第1番の第3楽章より
● 交響曲第4番の第2楽章より
● 交響曲第3番の第3楽章より
● 交響曲第1番の第2楽章より
シューベルト:
● 『ロザムンデ』よりバレエ音楽第1番
● ロマンス
● バレエ音楽第2番
ベルク:
● 葦の歌
● ナイチンゲール
アンサンブル・プロジェット・ピエロ
録音時期:2020年10月
録音場所:イタリア
録音方式:ステレオ(デジタル)