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空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ

黒川信雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863102804
ISBN 10 : 4863102801
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan

Content Description

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2022年に始まったウクライナ戦争は、いよいよ3年目に突入しようとしている。なぜ、プーチンは戦争を続けるのか。なぜ、ゼレンスキーは抵抗を続けられるのか。そして、この戦争はどこに向かおうとしているのか。それは、両国の国民の声に耳を傾けることで、明らかになる。
「ロシア軍にはこれだけの目にあわされてきた。だから、絶対に負けるわけにはいかないんだ」(キーウの男性)
「今はね、何もしゃべらないほうがいいのよ。何かをしゃべるには、あまりにも危険だわ」(モスクワの女性)
開戦から数カ月後、戦争当事国となったウクライナとロシアに、記者は飛んだ。毎日のように空爆が続くキーウで、西側からの制裁で世界から孤立したモスクワで、彼らは何を思うのか。産経新聞記者元モスクワ特派員によるルポルタージュ。

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【著者紹介】
黒川信雄 : イギリス・ウェールズ大学ジャーナリズム学部修士課程修了。ロイター通信財団、日本工業新聞社を経て、産経新聞社入社。経済部、外信部を経て2014年11月から18年1月までモスクワ特派員。現在は大阪経済部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Jake

    出張中のホテルで読了。小泉悠さんらの軍事評論家と異なり、市井の声が盛り込まれた一冊。長年ロシアとウクライナの現場を見てきた記者ならではの述懐や無念さもあり、とてもいい。

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