子育ての会話分析 おとなと子どもの「責任」はどう育つか

高田明作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784812215272
ISBN 10 : 4812215277
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
251p;22

内容詳細

目次 : 養育者‐子ども間相互行為における「責任」の形成/ 第1部 養育者‐子ども間相互行為におけるトラブルの解消(触っちゃダメ―2つの「注意」と責任の発達/ 言うこと聞きなさい―行為指示における反応の追求と責任の形成/ ん?なあに?―言い直しによる責任の形成/ 養育者‐子ども間の会話における謝罪表現の言語的社会化)/ 第2部 養育者‐子ども間相互行為における感動(子どもと声を合わせたら―声と声との応答責任/ 会話のはじめの一歩―子どもにおける相互行為詞「よ」の使用/ 家族をなすこと―胎児とのコミュニケーションにおける応答責任/ 膝に抱っこして遊ぶ姿勢―共に視て共にふるまう身体と相互行為秩序)

【著者紹介】
高田明作 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授。専門は人類学、地域研究

嶋田容子 : 日本学術振興会特別研究員(同志社大学赤ちゃん学研究センター)。専門は発達心理学

川島理恵 : 関西外国語大学短期大学部英米語学科講師。専門は医療社会学、会話分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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高田明作

1971年生まれ。現在、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科アフリカ地域研究専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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