神の時空 嚴島の烈風 講談社文庫

高田崇史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065132067
ISBN 10 : 4065132061
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
349p;15

内容詳細

観光客で賑わう宮島を襲う天変地異。神の島が秘匿する歴史の暗部とは? 怨霊鎮魂の高田ミステリ。

【著者紹介】
高田崇史 : 昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ち〜 さん

    宮島を烈風や地震が襲い、彩音と陽一が駆けつけると、殺人事件まで起こっていた。ついに、彩音は高村皇と接触。彼の目的も朧げながら見えてきた。周辺の神社や鳥居が倒壊し、ついに厳島神社や大鳥居にまで魔の手が…厳島神社に施された、怨霊を封印する為の仕掛けとは…今作では、宮島に祀られた神々、神話の時代・平安時代・戦国時代に起こった戦の数々・さらには原爆投下など、神の島・宮島をめぐる歴史の数々に圧倒された。二度も宮島に行っているのに、ほんの一部しか見ていなかった。また行く機会があれば、もっと隅々まで観光したい。

  • とも さん

    ★★★☆けっして悪い作品ではない。ただ、シリーズの他作品と比較すれば、少々・・・というレベルではないかと。ただ、厳島や安芸の宮島がこれほど深い謂れのあることに驚き、一度足を運びたいとは思った。でも宮島が島(island)だったことを知らなかったのは、私の無知かぁ(^_^;) あとひとつ、大鳥居と正面舞台の間に立つ灯篭の謎、すべてがこれに収束するのかと感慨深い。

  • さばかん さん

    それにしてもやべーハードスケジュールだな。     さすがに身体が心配になりますわ。      敵の親玉との初邂逅。      この物語の先に何があるのか、どうなることやら。

  • LUNE MER さん

    今回の舞台は厳島神社。このシリーズの中では各地の神社で鳥居やら本殿やらが燃えたり倒壊したり大変なことになっているが、いつか現地を訪れてみたいところばかり。神社の画像もスマホで簡単に検索できるので作中で説明される現地の様子も確認しながら読むことができ、便利な世の中だ。しかし、ネットで検索しただけではなかなか知ることのできない歴史。高田先生の話を鵜呑みにするのではなく、あくまで自分の頭で判断しながら歴史を勉強し直していきたい。

  • naolog さん

    4年前に広島を旅行したときは、解熱剤を飲んでなんとか回ったという感じで、殆ど覚えていない…。ただ、作中のようにいい加減な観光客が多くて、何よりお参りをしていかないで写真を撮るばかりの人に驚いた記憶があります。また行きたいなぁ。。

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高田崇史

昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞し、デビュー。歴史ミステリを精力的に書きつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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