高橋睦郎詩集 続 現代詩文庫

高橋睦郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783709046
ISBN 10 : 4783709041
フォーマット
出版社
発行年月
1995年12月
日本
追加情報
:
19cm,158p

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読書メーターレビュー

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  • misui さん

    俳句・短歌・能曲と形式を変えて、存在の彼方の永遠なるものを求めて言葉の彷徨は続く。詩人が年経たこともあってなのか、時間の中を過ぎ去っていく存在へ愛惜の念を歌う詩も出てくる。詩人自身の埋められないナルシシズムをそのままに。だけど、あまりにストレートに性的な言葉が多いので少々辟易した。

  • ; さん

    「生者は死者の犠牲において生者なのだ。死者を加害することによってのみ、生者として生きることができるのだ。ただし、この加害による生はつねに負い目を持つ生である。この負い目を 持つ生から負い目を除く方法は、一つしかない。自分たちの加害の状況、被害者から言えば被害の状況を再現することだ。これが劇発生の根本理由でなければならない。その意味では、原初的の劇はすべて供犠劇なのである。供犠にはつねに供犠執行者がいなければならない。能の場合で言えば、ワキが、加害者たる観客の代表としてのワキが、その供犠執行者なのである。」

  • 桜井晴也 さん

    「夕焼けがある/世界でいちばん悲劇的な/そのゆえに いちばん美しい夕焼け」

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人物・団体紹介

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高橋睦郎

昭和12年12月15日、北九州八幡に生まれる。少年時代より詩、短歌、俳句、散文を併作。のち、新作能、狂言、浄瑠璃、オペラ臺本などを加へる傍ら、古典文藝、藝能の再見を續ける。日本藝術院會員。文化功勞者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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