黒猫王子の喫茶店 お客様は猫様です 角川文庫

高橋由太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041055786
ISBN 10 : 4041055784
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

裏通りの怪しい喫茶店。店長は不機嫌そうな美貌の青年。その正体は猫!?とんでもない店で働くことになった胡桃は、猫絡みの厄介事に巻き込まれていく。涙と笑いの猫町事件帖、おいしいコーヒーとともにどうぞ。

【著者紹介】
高橋由太 : 1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー、一躍人気に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆみねこ さん

    職を失ってギリギリの生活をしていた胡桃が、川で流されそうになっていた黒猫を助けたことで思わぬ方向に!人間に化けた猫にふれるとあっという間に猫の姿に。全裸率が高くて笑ってしまう。ちぐはぐな猫の会話が面白い。黒猫・三毛猫・ロシアンブルー、イケメン猫に囲まれて暮らしたみたい〜!

  • アクビちゃん さん

    【図書館・2018カドフェス】舞台は小江戸、川越の喫茶店。リストラされた胡桃が、川の中州に取り残された猫を助けた事から、物語りが始まります。猫が人間になったら、そりゃあイケメンに決まってるでしょ!と、思ったけど、うちの子が、人間になってもきっと、ちょっとブサイクだニャ(笑) いちいち、裸の事が書かれていて、女子高生ならキャッ(。>﹏<。)となるのかもしれないけど、おばさんはまたか…と思ってしまった。それにしても、猫語が分かって羨ましい〜❣ 猫語が分かると確かに人生が豊かになるにゃるにゃ(=^・^=) 

  • アン さん

    助けた猫がきっかけで、猫語が解るようになった胡桃。そして助けた猫のポウがイケメンに化けることができ、彼と一緒に喫茶店を経営。そこに集まるのはほぼ化ける猫たち。ポウは見た目はイケメンで横柄な王子様気質なんですが、言動が猫を引きずりまくってます。裸率高い(笑)喫茶店に集まる猫たちの問題を解決していく猫と胡桃たち。コメディ要素たっぷりで面白かった。猫の時の会話が語尾に「にゃ」がつくにゃん語が多く使われていて少し読みにくかったかな。

  • 優花 🍯モグモグ さん

    サクサクと軽く読み終えてしまいます。猫が人間の姿になってしまったり、猫と喋れてしまう胡桃。楽しい雰囲気で読める一冊です。

  • ありす さん

    なかなかのぶっ飛び設定。黒猫王子=猫好き男子ではなく、なんと猫が人間になれる、しかも特定の1匹だけではなく猫は皆。登場する猫様はイケメン揃い。仕事を失い家も失いかけた胡桃がやっと見つけた就職先は、そんな黒猫王子が店長の喫茶店。猫語がにゃんにゃん言い過ぎて若干読みづらかったから2作目以降は遠慮しようかと思ったけど、ラストの展開にちょっと興味が出たので少しずつ読んでいきたいと思います。【シリーズ1作目】

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高橋由太

1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー、一躍人気に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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