夏目漱石をまねる美しい日本語書き写し文章術 1日10分続けるだけ

高橋フミアキ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877952457
ISBN 10 : 4877952454
フォーマット
発行年月
2012年11月
日本
追加情報
:
209p;19

内容詳細

漢詩や俳句の流れをくんだ美しい日本語、子供から高齢者まで親しまれている国民的作家、明治期の大変革の息吹を作品に取り入れている作家。その美しい日本語を書き写す。

目次 : 1 なぜ美しい日本語の書き写しには効果があるのか?(書き写しで書き言葉に慣れ、文章を書くベースができる―書き言葉と話し言葉は違う!/ 書き写しで書く体力がつき、文章を書くことが楽しくなる―苦手意識が消える ほか)/ 2 文章力がみるみる伸びる書き写しテクニック(書き写しは手書きとキーボード入力どちらでもいいか?―手書きが基本だが、入力でも十分/ 一回の書き写しにどれくらい時間をかけたらいいか?―楽しめる範囲が目安 ほか)/ 3 夏目漱石をまねて書き写す(『吾輩は猫である』/ 『坊っちゃん』 ほか)/ 4 書き写し体験者の声(言葉が心にとび込んでくる/ 文章が自分のなかに残っている! ほか)

【著者紹介】
高橋フミアキ : 文章スクールを主宰、作家。広島県福山市加茂町出身。20代のころ、文豪・中上健次氏と出会い、文学を志す。広告代理店に10年間勤務し広告業務にたずさわった経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • エリザベス さん

    夏目漱石の名文を書き写すだけ。頭のトレーニングと思い毎朝10〜20分かけて書き写した。文豪と呼ばれるだけあって、夏目漱石の文章はバラエティに富んでいる、しかしそれだけにまねるのは難しいと感じた。文章上達なら「井上ひさしの作文教室」のほうがためになった

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高橋フミアキ

作家&ヒプノセラピスト。大手広告代理店に10年間勤務したのちフリーとなり、ビジネス雑誌やグルメ雑誌などに携わる。2007年に文章スクールを立ち上げ、文章の基礎から小説の書き方まで幅広く指導。また企業の社員研修でレポートの書き方やメール、論文の書き方、コミュニケーションなどを講義。宮崎ますみ先生に師事

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