ウクライナ紛争 歴史は繰り返す 戦争と革命を仕組んだのは誰だ WAC BUNKO

馬渕睦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898318652
ISBN 10 : 4898318657
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
229p;18

内容詳細

プーチンを狂わせた「戦争の仕掛け人」とは?アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ!ウクライナ紛争の背景にいた勢力は、日本を真珠湾攻撃に至らしめたのと同じ勢力だった。

目次 : 序章 「ディープステートの大戦略」プーチンを悪者にした戦争仕掛人(金日成にエサを撒き朝鮮戦争を誘発した米国の策略/ さらに、おびきだすためのエサが撒かれた ほか)/ 第1部 「ウィルソン大統領時代のアメリカ」アメリカはなぜ日本を「敵国」としたのか(「日米関係」の歴史/ アメリカの社会主義者たち ほか)/ 第2部 「「支那事変」の真実」アメリカはなぜ日本より中国を支援したのか(狙われた中国と満洲/ 「西安事件」の世界史的意義 ほか)/ 第3部 「ルーズベルト大統領時代のアメリカ」アメリカはなぜ日本に戦争を仕掛けたのか(ルーズベルト政権秘話/ 仕組まれた真珠湾攻撃 ほか)/ 最終章 「これからの日米関係」「グローバリズム」は21世紀の「国際主義」である(アメリカの正体とは?/ 「日米戦争」はまだ終わっていない ほか)

【著者紹介】
馬渕睦夫 : 1946年、京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、68年、外務省入省。71年、研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年、駐キューバ大使、05年、駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、08年に外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、11年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • すしな さん

    053-22.いろいろと議論の余地がある内容かと思いますが、SFとして読むには一貫性があって興味深い内容でした。著者も言ってましたけど、今後この内容を検証する研究など出てきてほしいなと思いました。たしかに日中戦争のときには、日本も西側メディアに偏向報道されてましたし、アメリカは中国に武器や義勇軍を提供して戦況を混乱させたり、共通点が多いですね。何より、当時日本が満州で反共の防波堤の役割をしていたのに、あえてソ連や中共(国民党ではなく)の台頭を許したところも謎だったのですが、その辺の考察も書かれていました。

  • ほんメモ(S.U.) さん

    ウクライナ戦争が始まった頃に読み始めたので、読み終えるのに半年以上かかったと思います…。この本、ウクライナ戦争はフックにしているだけで、大半の話題は日中戦争、第二次世界大戦だったため、私が今読みたい本ではなかったというのが、読むのに時間がかかった理由です。アメリカを操っているのはどういった勢力なのか、著者の意見がハッキリと書かれていて、それはそれで興味深かったです。グローバリズムとナショナリズムの両立ができているのはユダヤ人のみとのことですが、中国も経済的には実現させつつあるのではないかな、と思いました。

  • Honey さん

    いつも通り、★5つです。 ウクライナ支援金は、実際どこへ行く? 世の皆さん、自分が実は全然分ってもいないことにはより慎重に。

  • れんと さん

    歴史というのは、色々な解釈があるとは思う。馬渕睦夫さんの解釈に、100%腹落ちしたわけではないが、やはり大きくはそうなんだろう、と納得せざるを得ない所はある。日本が何故米国と戦争したのか、戦後の戦争放棄・憲法9条、世界中どこにも存在しない自衛隊と言う中途半端な軍事力、こういった事への疑問が、教科書は答えてくれていない。そんな中で、御上のいった事は何でも信じ、自分で考える能力を失った日本人は見事に洗脳されてしまったのだろうか。真実を正しく理解し、日本のあるべき姿と方向性を考えないと、衰退が止まらないと思う。

  • Yoshika Komatsu さん

    ■図書館本 ■国際金融機関の欺瞞を暴露した近現代史書籍。 ■専門書には、食指が動かない人でも、これぐらいの頁数で簡易に纏ってたら、読んでもらいやすいかも。 ■パリ不戦条約の起案者の1人である米国ケロッグ国務長官は、「通商禁止などの経済封鎖や経済制裁も侵略に含まれる」と明言している。 条約には「自衛戦争か否かの判断は当時国がする」とされている。 ■大手新聞社や学者が、日本叩きに「パリ不戦条約は自衛以外の戦争を禁止した」と述べているのは、意図的な『洗脳』! ■左翼の論破に使える文言が多いのがgood‼️

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品