ミャンマーの女性修行者ティーラシン 出家と在家のはざまを生きる人々 ブックレット アジアを学ぼう

飯國有佳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894897496
ISBN 10 : 4894897490
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
追加情報
:
21cm,62p

内容詳細

比丘尼への道が断たれた上座仏教で、厳しい修行に励むティーラシンたち。正式な出家者として認められない中、なぜ彼女たちは出家するのか。ミャンマーにおける仏教徒女性の出家生活とは。その労苦と矜持に迫る。

【著者紹介】
飯國有佳子 : 1972年、島根県出身。総合研究大学院大学文化科学研究科地域文化学専攻修了。博士(文学)。2001年より2003年まで松下アジアスカラシップの助成を受け、ミャンマー連邦大学歴史研究センターに客員研究員として滞在。現在、国立民族学博物館外来研究員、東京外国語大学・法政大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • いっちー さん

    女性修行者のティラーシンは、比丘尼サンガがないため、出家でも在家でも無い、中途半端な立場であることを初めて知りました。托鉢でも、僧侶は、毎日行き、調理済みの米やおかずが渡されるが、ティラーシンは、週に一度(ニ度もある?)の托鉢で、渡されるのが生米と現金だという。しかも、托鉢で物資の提供を受けたら、僧侶は何も言わないが、ティラーシンは、喜捨主に、「望みが全て叶いますように」と、慈愛の言葉を送るという。とても、学びが多いブックレットでした。

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飯國有佳子

1972年、島根県出身。総合研究大学院大学文化科学研究科地域文化学専攻修了。博士(文学)。2001年より2003年まで松下アジアスカラシップの助成を受け、ミャンマー連邦大学歴史研究センターに客員研究員として滞在。現在、国立民族学博物館外来研究員、東京外国語大学・法政大学非常勤講師(本データはこの書籍

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