ウィキペディアタウン・ハンドブック 図書館・自治体・まちおこし関係者必携

青木和人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784867660690
ISBN 10 : 4867660698
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

ウィキペディアタウンとは、自分たちの地域のことを、地域のみんなでウィキペディアに書いてみよう!地域の歴史や文化の情報を発信していこう!という取り組みです。今ではまちあるきや、まちおこし、高校生の授業や生涯学習、図書館でのイベント等、さまざまな場面で行われています。そんなウィキペディアタウンはどう行えばいいのか。はじめての方にもわかりやすく紹介します。

地域に関する項目をどうウィキペディアに作成するか。フィールドワークはどう行えばいいのか。ワークショップはどう運営したらいいのか。長年にわたりウィキペディアタウンを開催してきた著者が、さまざまな疑問に答えていきます。

本書はウィキペディアタウンの取り組みやその意義を紹介し、図書館や自治体、地域団体やウィキペディアンとの連携方法について説明。開催ノウハウもくわしく紹介し、全国の図書館員やウィキペディアタウン開催希望者が、ウィキペディアタウンをスムーズに実施できるようになることを目的とした、ウィキペディアタウン開催のためのハンドブックです。

図書館・自治体・まちおこし関係者必携!

【著者紹介】
青木和人 : 福井県立大学地域経済研究所教授。あおきGIS・オープンデータ研究所、オープンデータ実践会、Code for山城代表。博士(文学)。専門領域は空間情報学、図書館情報学、地域政策、オープンデータ。京都府宇治市役所、西宇治図書館館長などの勤務を経て、2014年より地理情報システム、オープンデータを始めとする情報化コンサルティング事業を起業。また、公共図書館を情報発信拠点としたウィキペディアタウンやオープンストリートマップを始めとするシビックテック活動を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 🍭 さん

    601(産業政策・行政、総合開発)本当か……? 図書館本。文学通信2024年12月20日発行。ウィキペティアの記事執筆を通して地域を再発見しようという取り組み「ウィキペティアタウン」のための実践的案内書。これ公共図書館と連携してやってみたいなぁ。町おこしなどにも使えると思うけれど、地域社会での活動や図書館が主体になってする活動にかなり良いように感じた。こういう取り組みは如何?と提言してみようかな。

  • Guro326 さん

    よい。私が実行委員をしてる、Wikipediaブンガクについても言及していただいてなにより。開催の仕方が書かれててよい。/もう少し最近の事例まで載せてくれればよかったのにな。なんらかの理由で刊行が遅れたのだろうか。

  • あわせみそ さん

    読みやすく、最低限の基本が押さえてあります。親切にも、チラシや企画の雛形も掲載。観光協会などが適当に図書館や資料館抜きで(!)、企画しちゃうことがありますが、せめてこの本くらいの情報は事前に得て企画してほしいものです。どの地域も最低限の調べものしないでなんかノリで決めちゃう職員多すぎ。財源は税金なのですよ。

  • takao さん

    図書館が地域資料のハブ

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青木和人

福井県立大学地域経済研究所教授。あおきGIS・オープンデータ研究所、オープンデータ実践会、Code for山城代表。博士(文学)。専門領域は空間情報学、図書館情報学、地域政策、オープンデータ。京都府宇治市役所、西宇治図書館館長などの勤務を経て、2014年より地理情報システム、オープンデータを始めとす

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