カスハラの正体 完全版 となりのクレーマー 中公新書ラクレ

関根眞一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121508409
ISBN 10 : 4121508408
フォーマット
出版社
発行年月
2025年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

シリーズ累計30万部突破のベストセラー『となりのクレーマー』に大幅書きおろしを加え、カスハラがはびこる令和の世に問う。苦情処理のプロが、これまで実際に対応した事例を基に、相手の心理の奥底まで読んで対応する術を一挙に伝授。イチャモン、無理難題、「誠意を見せろ!」カスハラたちとの攻防が手に汗握る、でもかなり面白い「人間ドラマ」の数々。

【著者紹介】
関恨眞一 : 1950年、埼玉県越生町生まれ。69年西武百貨店入社、八尾、宇都宮、つくば、池袋でお客様相談室を担当。難解な苦情・こじれた苦情・クレーマー対応を得意とする。2005年メデュケーション(株)を興す。苦情・クレーム対応アドバイザーとしては現役であり、これまでの難解苦情処理数は3000件を超えた。販売業・医療・省庁・行政・教育・保育園などの団体/個人向けに講演活動を行うほか、専用マニュアル作成も請け負う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • へくとぱすかる さん

    「お客様は神様です」というセリフが、本来の使い方と意味を離れて一人歩きしたこともあってか、理不尽なクレームを入れられるケースが増えているようだ。対処のためのマニュアルでもあるが、掲載された例は実に興味深い。人間観察の本、ひとつのフィールドワークとして読むこともできるだろう。困った人々ではあってもカスタマーであることを忘れないことと、行うべきことは的確に行って初期対応しないと、後々さらに困難な状態を招くというのは、教訓として頭においておきたい。客商売でなくても、人付き合いのコツとして役にたつと思う。

  • てくてく さん

    お客様相談室を経て苦情・クレーマー対応アドバイザーとして活躍する著者によるクレーマー集。紹介された人たちの客層が、昨今問題となっているカスタマーハラスメントの加害者よりも良い様な印象を受けたが、相手の意図を察して、毅然とすべきところは毅然と対応しながらも問題解決に至る手腕は見事だと思った。

  • そうさん さん

    若干うまくいったから良かったけどという話もあると感じた。クレーム対応はとても嫌な気持ちになるものだが、この方は少し楽しんでいるような感じさえ受ける。今までの経験があるからなのだろうな。

  • miyoga さん

    仕事柄、クレーム対応をすることもあるので、手に取ってみた。 近年カスハラが問題視されているが、基本的にお客様の仰ることは、ごもっともなことが多く… それで言葉に詰まってしまうこともある。 どのみち、毅然とした対応が必要ですね。

  • misokko さん

    カスハラという言葉が一人歩きしている。クレーマーはもとはお客様、一人の人間として向き合うことが大切、なのは理解できた。作者の体験談は面白いと思うが、これを読んで自分がこの作者のように目前にいる人(しかも何かに不満や怒りを持ったひと)に対峙・解決できる自信はない。

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人物・団体紹介

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関根眞一

1950年埼玉県越生町生まれ。大手百貨店のお客様相談室にて、数々のクレーム処理を担当した経験から得た知識を活かし、2005年にメデュケーション株式会社を起業。苦情・クレーム対応アドバイザーとして、苦情対応の第一線に立ち続ける。教育界では、2009年より通称イチャモン研究会(新新・学校保護者関係研究会

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