となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術 中公新書ラクレ

関根眞一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121502445
ISBN 10 : 4121502442
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
追加情報
:
18cm,198p

内容詳細

怖い、異常だ、ハラハラする…。でもかなり面白い「人間ドラマ」の数々。苦情処理のプロが自らの体験とそこから得た知見から、相手心理の奥底まで読んで交渉する術を伝授。誰もが遭遇する困った人への対処法。

【著者紹介】
関根眞一 : 1950年埼玉県越生町生まれ。西武百貨店池袋店入社。つくば店開店、池袋店趣味雑貨統括担当などを経て、全国3店舗のお客様相談室長および池袋店のお客様相談室を担当。03年同社退社。「NPO法人歯科医療情報推進機構」事務局次長を経て、メデュケーション代表取締役。『日刊ゲンダイ』にコラムを連載、NHK「ラジオ夕刊」などに出演。また、大阪大学、財務省、歯科医師会、県教頭会、全国ショッピングセンターなどで講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    とてもサッと読めた。たしかに変な人が多いなぁとネットをしていても感じることがある。本書は元百貨店のお客様相談室の人が書いた本だが色んな示唆に富んだ内容だった。でもクレーマーの対処は自分はあまりやりたくないなぁ。

  • KAKAPO さん

    苦情対応していると、正直「もう、当社の商品を買ってくれなくてもいいですよ…。」と、心の中で呟いてしまうことがあります。しかし、関根眞一さんは、おっしゃいます。「苦情処理のゴールとは、お客様を離さないこと」だと……。苦情の原因は、仕様や工程に起因すること、お客様とのコミュニケーションが上手くいかなかったため、など様々ですが、確かに自分が、お客様だったら、取扱説明書をちゃんと見なかったために、使い方に問題があった場合でも、支払った金額に見合った価値が得られなかったら、何らかの形で補償して欲しいと思いますよね。

  • PSV さん

    実用書と言うよりは事例書であり、もっと言うなら心構えの書であると思う。実際、実体験と照らし合わせてみると、あの時ああしていれば良かったのか、と、思い出したり出さなかったり。つか、客層レベルの低下が甚だしいな。なにもそんなこと、言わなけりゃいいのに、レベルのクレームの多いこと…  ★★★☆☆

  • おいしゃん さん

    欠陥や不具合を主張するというより、もはや苦情申し立てが楽しくて仕方ない、というような人ばかりでビックリ。それらのクレーマー対応を重ねてきた著者のメンタルの強さに恐れ入る。

  • saga さん

    【再読】約10年前に建設・建築に勤務していた時、クレームの多さに購入した参考図書。それは2018年の現在、義務は履行せず権利だけ主張する顧客が増える状況でも変わらない。本書で取り上げられるクレーマー対応は、個別具体的な事例ながら日々のクレームに対応する指針を示してくれる。本書を読了後に『苦情学』を読んだことを思い出した。

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関根眞一

1950年埼玉県越生町生まれ。大手百貨店のお客様相談室にて、数々のクレーム処理を担当した経験から得た知識を活かし、2005年にメデュケーション株式会社を起業。苦情・クレーム対応アドバイザーとして、苦情対応の第一線に立ち続ける。教育界では、2009年より通称イチャモン研究会(新新・学校保護者関係研究会

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