自然農1年生 畑は私の魔法のじゅうたん 角川文庫

銀色夏生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041126042
ISBN 10 : 4041126045
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
272p;15

内容詳細

ある夜に覚えた孤独感に導かれ、たどり着いた自然農の世界。最初は野菜の葉の区別もつかずタネの蒔き方もわからなかった。日々、新しい発見と失敗を繰り返し、次第に豊かに育っていく野菜を眺めては、その味をかみしめ、思いは深くまた沈む。必要があって自然に生まれるものはどんなことでも大変じゃない。ゆっくりやればやるほど、その途中にあるものがよく見える。土を触りながら草を刈りながら実感した出来事の1年間の記録。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami さん

    ツイッターで見かけた本 島の自然農園、私も視聴しています。まさか本書でその名前が出てくるとは…! ちょっとずつ食べればおいしいということとスーパーとかの試食コーナーのおいしさを並べての説明は意外ながらも納得。

  • Daisuke Oyamada さん

     私は幸い本を読む人なので、銀色夏生さんと言う人は大分知っているつもりだが、彼女をどれくらいの人が知っているのだろうか。そんなことを思いながら読ませて頂きました。  私の同年代なら、一番伝わりやすい言葉は大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」の作詞者です。そんな彼女が東京と宮崎を行き来する中で、野菜作りに目覚め、最初は遊びのつもりでやっていたのに、生活の中心になっていくという、そんな様・・・ https://190dai.com/2024/05/08/自然農1年生-畑は私の魔法のじゅうたん-銀色夏生/

  • あまね さん

    久しぶりに銀色さんのエッセイを手に取ってみました。サクちゃんが社会人になったのを機に宮崎に戻られたのですね。宮崎での自然農に取り組まれている様子がとても興味深くてあっという間に読んでしまいました。もともとお庭作りもお上手な銀色さん。畝作りからお野菜の収穫まで詳細に綴られいる銀色農園は、『実り』にプラスアルファされたとても豊かなものが流れています。銀色さんの師匠(⁉️)ともいえる『島の自然農園』のYouTubeも拝見しましたが、興味深かったです。来年の農園エッセイも是非刊行して頂きたい気持ちでいっぱいです。

  • 丸々ころりん さん

    子育てが落ち着き故郷に戻り自然農法を始めた銀色さんの写真エッセイ 成功失敗を繰り返しながら自分の足を知り生きて行く語りがいい!

  • とし さん

    自然農を行う作者の一年を描いた物語。農業を勉強してた事もあり、共感できる点も多々あった。 写真やイラストもあって、読んでいるこっちも楽しくなる作品でした。

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人物・団体紹介

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銀色夏生

宮崎県出身。詩人・エッセイスト。1985年、第一詩集『黄昏国』(河出書房新社)刊行。写真詩集、イラスト詩集、日記風エッセイ「つれづれノート」シリーズ(角川文庫)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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