『皇室典範』を読む 天皇家を縛る「掟」とは何か 祥伝社黄金文庫

鈴木邦男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396316990
ISBN 10 : 4396316992
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
329p;16

内容詳細

陛下の「お気持ち」を私たちはどう受け止めるべきか―今上天皇は「生前退位」の意向を強く示唆された。しかし現行の『皇室典範』にその規定はない。しかも皇位継承順序、皇族の範囲、皇籍離脱など、天皇と天皇家を「掟」のように規定し、旧態依然とした価値観を押しつけている。『皇室典範』とは何なのか。何が書かれているのか。歴史的背景を読み解き、天皇家の将来を探る。

目次 : 第1章 生前退位問題と皇位継承問題/ 第2章 『皇室典範』を読む/ 第3章 明治以前の皇位継承と八人十代の女帝/ 第4章 旧『皇室典範』の成立過程/ 第5章 現『皇室典範』の成立過程/ 第6章 海外の皇位継承/ 第7章 新『皇室典範』と皇位継承のゆくえ/ 第8章 日本国憲法と象徴天皇制

【著者紹介】
鈴木邦男 : 1943年、福島県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。72年、「一水会」を創設、“新右翼”の代表的論客として幅広く活躍

佐藤由樹 : 1975年、宮城県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。学術修士。専攻は社会学。編集プロダクションにて書籍・週刊誌の編集に携わり、現在は(株)サンガ編集部編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キノコ さん

    皇族の不自由が良くわかる内容で、もう少し自由を考えてあげたくなった。これからも見守ってあげたくなりました。

  • れいまん さん

    右翼の一水会鈴木邦男氏の結論は、次の天皇は天皇家で決めてもらいたいが結論だった もう一つ、天皇家の人権がびどいことになっている これは大いに賛成 もっと国民の側が天皇家に寄り添わないと、陛下が天皇なんてヤーメタと言ったらどうするのか

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1943年、福島県生まれ

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