ヤクザ300人とメシを食いました!

鈴木智彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796696807
ISBN 10 : 4796696806
フォーマット
出版社
発行年月
2012年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
287p;19

内容詳細

極上冷麺一杯のために韓国まで飛行機で乗りつける親分、鮫やサソリまで飼う“動物愛好家”の親分、愛人を集めてバンドを結成させた親分、全国部屋住みのまかないメシ拝見…。最強の“密接交際者”が綴る暴力社会のリアルなトリビア満載。特別漫画収録(本当にあった極道の話、あなたの知らない極道の世界)。

目次 : 第1章 突撃!ヤクザの晩御飯(ヤクザ300人、いや本当は500人とメシを食いました!/ 突撃!ヤクザの晩御飯 ほか)/ 第2章 公開!極道の私生活(健康オタクのヤクザが増えてるってホント?/ ヤクザに人気の美容整形外科 ほか)/ 第3章 シノギのトリビア(こんなにあるヤクザ直営サイト/ ドラッグ相場のリアル経済学 ほか)/ 第4章 暴力のトリビア(暴力団の防弾グッズ大公開/ ヤクザ恫喝マニュアル ほか)/ 第5章 盛り場のオキテ(六本木「貸し縄張」の真実!/ 歌舞伎町が「ヤクザの見本市」になった理由 ほか)/ 巻末付録 世界遺産にしたい!?ヤクザ史跡ガイド―聖地「大阪」「広島」のスポット巡り

【著者紹介】
鈴木智彦 : 1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。その後、雑誌・広告のカメラマンに。米国、欧州を舞台に撮影活動を行なうが、LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合い、ヤクザに興味を持つ。撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。以降、週刊誌から「別冊宝島」に至るまで、幅広くヤクザ関連の記事を寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sawa さん

    ★★★☆☆ 普段のごはん、健康、休暇、刺青の絵柄ランキング、好きな雑誌などの私生活から、シノギ、防弾グッズ、潜伏先、盛り場ごとの勢力関係などヤクザにまつわる色々。読みやすい文体と、「ヤクザ=必要悪」と捉えられないように気を遣って書く姿勢がいい。(図)

  • ひの さん

    「ヤクザと原発」を読むことにしたついでに読んでみた。ヤクザの人たちとなんかしら関わってる人であれば「あるあるww」の連発であろう、リアルさにウケつつも。これだけどっぷりかかわっているのに、冷静な立ち位置を見失わない筆者のバランス感覚はすごいな、と。

  • JunTHR さん

    『ヤクザ1000人に会いました』に引き続き、ヤクザたちの日常生活の様子や考え方、抗争やシノギに関するトリビア的な情報のオンパレード。ヤクザライター歴15年のヤクザにどっぷり浸かった鈴木智彦のその世界への絶妙な距離感が心地よく、非常に読みやすい。覚せい剤を使うことを「幸せの前借り」という表現が繰り返し出てくるのがウケる。漫画部分は余計。

  • shunkichi さん

    M図書館。この3冊でかなりこの業界にくわしくなった。くわしくなって、どうする?というのもあるが。もしかして最初の会社は、けっこうこのノリに近かったかもなあ。体育会系で、家族経営を強調するところは近くなるかも。とにかく近づかないことだ。

  • 鳩麦茶 さん

    肩で風切る見かけほどにラクでもなし、なぜヤクザの道を選ぶ方々がいるのかは常々疑問であったが、要は「生き方のスタイル」ということか。体育会系のノリが受け付けられない自分には、そもそも近寄るべきではないものであることを改めて理解した。

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鈴木智彦

1966年生まれ。カメラマン兼ライター。暴力団系の取材経験が豊富

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