信仰・宗派の違いをこえて 宗教者平和運動の歩みと課題

鈴木徹衆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784406056274
ISBN 10 : 4406056270
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
追加情報
:
254p;20

内容詳細

「願わくば衆生とともに」―反戦平和運動に生きる僧侶の情熱と足跡。

目次 : 第1部 宗教者平和運動の歩み(内なる心の平和と外なる世界の平和を―日本宗平協結成四十五周年/ 戦後三十九年目の反核平和運動に想う/ ABCP軍縮委員会と日本仏教徒のたたかい)/ 第2部 宗派・信仰の相違をこえて(私の歩いてきた道から/ 住職在任五十年を迎えて)/ 第3部 平和の旅―ベトナム、カンボジア、アメリカ(北爆下のベトナム仏教徒―廃墟にあって聖教をまもる人々/ 垣間見たカンボジアの地獄/ トライデント原潜基地の街をたずねて―シアトル訪問団報告)/ 第4部 政治と宗教(宗教を軍国主義に利用させてはならぬ/ 「靖国神社法案」の本質/ 靖国の批判から真の信仰へ―回向という問題をめぐって/ 歴史的教訓と仏教徒の責務―宗教と共産主義の対話をめぐって/ 宗教者の正しい政治参加について―宗教者平和運動のなかから)/ 第5部 教団問題・部落問題(東本願寺私物化ねらう黒い勢力―教団正常化運動の前進/ 宗教と同和問題―平和運動の立場から/ 部落問題解決へ宗教教団の課題)

【著者紹介】
鈴木徹衆 : 1931年2月、神奈川県小田原市の真宗大谷派正恩寺に生まれる。47年東京葛飾区の大谷派乗願寺へ転籍(鈴木家)、57年住職就任。50年頃より仏教徒平和運動に参加、62年日本宗教者平和協議会の結成とともに事務局員に。その後、事務局長、理事長(1987〜2007年)、アジア仏教徒平和会議副会長などを歴任。現在、日本宗教者平和協議会代表委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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鈴木徹衆

1931年2月、神奈川県小田原市の真宗大谷派正恩寺に生まれる。47年東京葛飾区の大谷派乗願寺へ転籍(鈴木家)、57年住職就任。50年頃より仏教徒平和運動に参加、62年日本宗教者平和協議会の結成とともに事務局員に。その後、事務局長、理事長(1987〜2007年)、アジア仏教徒平和会議副会長などを歴任。

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