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ISBN 10 : 4480432957
Content Description
近代日本の始まりとともにあった新聞。民主主義の基本は国民の手に情報があることだからだ。しかし明治以来たびたび起きた戦争で、新聞は真実を伝えてきただろうか。時に国の意向に従い時に国民の愛国熱に応え、戦争を煽ってきたのではないだろうか。戦争がどう報道され、その背景に何があったのか。台湾出兵から太平洋戦争、その後までを丹念に追ったドキュメント。
目次 : 第1部 軍国の形成(新聞は戦争で育った/ 伸びる軍部の爪と牙)/ 第2部 破局への道(袋小路に迷い込む/ 戦争の旗手として/ 真珠湾までの一〇〇日間)/ 第3部 平和のなかで(新たな出発を誓う/ 再び直面した転換期/ 高揚し、そして溶けてゆく国民国家)
【著者紹介】
鈴木健二 : 1942年生まれ。城西国際大学大学院客員教授。東京大学大学院博士課程修了、社会学博士。毎日新聞ワシントン特派員、政治部副部長、論説副委員長を経て、成蹊大学教授兼アジア太平洋研究センター所長。途中、ハーバード大学客員研究員。2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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足袋ねこ
読了日:2017/05/27
yui
読了日:2015/09/23
うたまる
読了日:2021/01/27
tecchan
読了日:2015/11/21
ハイザワ
読了日:2016/12/16
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