いづみ語録・コンパクト

鈴木いづみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784892570698
ISBN 10 : 4892570699
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,159p

内容詳細

鈴木いづみの世界観を彩る、切れ味鋭い、強く印象に残る言葉を収めた、きらめく言葉の宇宙がここに。語録部分のみを再録とし、新たに略歴、書誌、解説を付した、「いづみ語録」のコンパクト版。

【著者紹介】
鈴木いづみ : 1949年7月10日、静岡県伊東市に生まれる。高校卒業後、市役所に勤務。1969年上京、モデル、俳優を経て作家となる。1973年、伝説となった天才アルトサックス奏者阿部薫と結婚、一女をもうける。新聞、雑誌、単行本、映画、舞台(天井桟敷)、テレビなど、あらゆるメディアに登場、その存在自体がひとつのメディアとなり、70年代を体現する。1986年、2月17日、首つり自殺(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • obb さん

    ◎おもしろかった フリーだハッピーだと信じていても、実際そうだろうか。 この現実には、フリーでもハッピーでもない要素が多すぎる。 わたしはいきていかなければならないのだ。できるかぎりの錯覚や幻想を駆除して。 感受性が鋭くてしかも元気でいる、というのはむずかしいもんだね。 などなど、はっとするところあり。

  • eriiiiize さん

    私の好きな女。阿部薫とのエピソードをすこしばかり知ってから読むのがおすすめ。なんにせよ、潔い。そして、冷徹な視線。かっこいい。けど、若くして亡くなるのも分かるような疾走感溢れる言葉たち。

  • aof さん

    表紙の写真と、帯の「わたしのまえにだれも立つな」がめっちゃかっこいい。

  • ルミー さん

    いづみは作品全体というより、要所要所の言葉がすごいの。だからこの語録はいづみの良いところだけを収録した、最高のいづみ本だと思う。みんなに配りたい。

  • 花澄 さん

    男女、酒、ドラッグ、音楽、sex。多くの人は多感な時期に思う悲観やら優越感やら幼稚で面倒臭い感情を年齢を重ねるにつれ脱ぎ捨てていくものなのだがこの人はそのまま全てを抱え込んで天国まで走り抜けていった人なんだろうな〜強く見えてとても繊細な女性

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人物・団体紹介

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鈴木いづみ

1949年7月10日、静岡県伊東市に生まれる。高校卒業後、市役所に勤務。1969年上京、俳優として活動。その傍ら、1970年に小説「声のない日々」が文學界新人賞候補に選出される。以降は、作家としての活動が中心になり、文芸誌、映画雑誌など、幅広い媒体に執筆する。1986年2月17日、自死。享年36(本

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