日本赤軍!世界を疾走した群像 シリーズ/六〇年代・七〇年代を検証する 2

重信房子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784886114365
ISBN 10 : 4886114369
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
284p;20

内容詳細

日本赤軍リーダー・重信房子ら5人と対談。パレスチナ人と熱く連携しようとアラブへ渡り、文字通り汗と血と命を賭けて闘った日本赤軍について、これを生んだ共産主義者同盟赤軍派の出生の格闘も含めて深追いする。

【著者紹介】
小嵐九八郎 : 1944年、秋田県生れ。作家・歌人。早稲田大学の学生時代に学生運動に身を投ずる。1994年、『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gtn さん

    日本赤軍当事者による体験談。彼らの「正義」に共感できないので、読み進めてもなかなか頭に入ってこない。温度差はあるものの、連合赤軍事件について一様に批判的であることが救い。

  • zikisuzuki さん

    今の右翼化している日本では新左翼は皆一色単に混同されている。私も日本赤軍と連合赤軍の違いが明確に分かっていなかった。一人一人の証言を見ると日本赤軍は各々が自分の考えで動いていた事が分かるし、当時の全ての闘争に限界と間違いが有った事を認めている。共産主義は労働者主義であるのに労働者に寄り添えず支持を得られなかった。革命が上滑りしていた等々。ビクトル・ユーゴーがフランス革命の際に指摘したコミューンの誤謬性は全く理解され無かったわけだ。自己批判とか本当に下らない。但し彼らのパレスチナを思う気持ちだけは認めたい。

  • norio sasada さん

    https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/769cfcb96052f1ecb7b12700a5d85379 https://note.com/norio0923/n/n8958e1c95112

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人物・団体紹介

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重信房子

1945年9月東京・世田谷生まれ。65年明治大学2部文学部入学、卒業後政経学部に学士入学。社会主義学生同盟に加盟し、共産同赤軍派の結成に参加。中央委員、国際部として活動し、71年2月に日本を出国。日本赤軍を結成してパレスチナ解放闘争に参加。2000年11月に逮捕、懲役20年の判決を受け、2022年に

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