哈日族 なぜ日本が好きなのか 光文社新書

酒井亨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334032487
ISBN 10 : 4334032486
フォーマット
出版社
発行年月
2004年05月
日本
追加情報
:
18cm,228p

内容詳細

アイドルおっかけから流行ファッションの模倣まで、台湾からアジアへ広がる“日本生活ムード共同圏”。哈日族とは何者か。哈日族現象発祥の地から、台湾・日本・アジアの意外な素顔を読み解く。

【著者紹介】
酒井亨 : 1966年石川県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。共同通信社で本社経済部記者などを経て、2000年からフリーとなり台湾在住。台湾を中心に、韓国、中国南部、ベトナム、フィリピンなどアジア地域の政治・経済・文化について著述している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雲をみるひと さん

    15年ほど前に出版された台湾の日本ブームに関する本。他の研究者の成果物も引用しながら分析を進めているが、やや結論が強引な箇所も散見される。他の著書でもそうだが、戦前生まれの台湾人を論じている箇所は日本人として嬉しくなる。文中の日本文化の実名は懐かしさを覚えるものが多数ある。

  • yuma さん

    親日といっても国民党よりはマシ程度 反国民党感情がむしろ日本語教育に向いた

  • ニョンブーチョッパー さん

  • もい さん

    私のイメージでは台湾の人は割と日本に好意的だ、というものがあったのですが、単純に好き嫌いじゃ言い表せない関係が両国間にあると感じました。日本のドラマやアニメの取り入れを「文化帝国主義」と考える層が存在するのも現実なのだと気づきました。

  • Mono さん

    内容がないよう。な感じ。台湾の成り立ちの説明だけは興味深く読めた。

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