近代日本の植民地統治における国籍と戸籍 満州・朝鮮・台湾

遠藤正敬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750331638
ISBN 10 : 4750331635
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
22cm,430p

内容詳細

日本による異民族統治という枠組みの中で、その統治構造の形成において国籍法と戸籍法が請け負った機能と効能に焦点を絞って分析。国家による「国民」の創出、統合、排除の過程がはらんでいる政治性を探究する。

【著者紹介】
遠藤正敬 : 1972年生。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了、博士(政治学)。現在、早稲田大学台湾研究所客員研究員。専攻は政治学、日本法政策史、アジア国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 可兒 さん

    内容は密でためになる研究だが、いまだに学術書で「反動的」とか「植民地支配」とか、原義以外にさまざまな意味が付加された、正確さに欠ける言葉を好んで記す人がいるとは思わなかった。世界は広い

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遠藤正敬

政治学者。1972年千葉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(政治学)。早稲田大学、宇都宮大学、大阪国際大学、東邦大学等非常勤講師。専攻は政治学、日本政治史。著書に『戸籍と無戸籍―「日本人」の輪郭』(人文書院、2017、サントリー学芸賞受賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時

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