「健康不安」に殺されるな 僕が最後に伝えたかった一番大事なこと

近藤誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828424972
ISBN 10 : 4828424970
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;19

内容詳細

検診、手術、抗がん剤治療が盛んなのに、なぜ、40年以上も日本人の死因第1位はがんなのか?ワクチン接種回数(100人あたり)が世界一なのに、なぜ、コロナの流行が繰り返し起きたのか?新型コロナのワクチン接種がスタートして以来、なぜ、毎月の日本の死亡数が前月を上回り続けているのか?私たちを「健康不安」の“ワナ”に陥れる「やまい」にまつわるウソを一刀両断!!

目次 : 第1章 その「健康不安」があなたの命を危険にさらす(世界一の長寿国をおおう「健康不安」シンドロームの正体/ 就学前に40本ものワクチンを打たれる日本の子どもたち ほか)/ 第2章 コロナ禍でわかったからだを守る最強の武器「免疫」のひみつ(“人体実験”で明らかになった新型コロナの正体/ ウイルスとの戦いに挑む司令官と兵士の会話 ほか)/ 第3章 免疫が教えてくれる「がん」と闘ってはいけない本当の理由(「免疫ががんをやっつける」は疑問だらけ/ 「がんの原因は寄生虫」でノーベル賞!? ほか)/ 第4章 花粉症、糖尿病、川崎病…免疫がカギを握る意外な「やまい」(謎多き「免疫寛容」が人体に与える大きなメリット/ 免疫の過剰反応が引き起こすアレルギー疾患 ほか)/ 第5章 命と健康を一生脅かす「ワクチン」と「副作用」の真実(ワクチンを学ぶことは免疫全般を理解すること/ 天然痘ワクチン―1980年にWHOが出した「世界根絶宣言」 ほか)/ 巻末対談 「脅しの医療」に対抗するために 近藤誠×母里啓子

【著者紹介】
近藤誠 (医師) : 1948年、東京都生まれ。医師。「近藤誠がん研究所」所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科に入局、79〜80年、アメリカへ留学。83年から、同放射線科講師を務める。96年に刊行した『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)で抗がん剤の副作用問題を初めて指摘し、医療の常識を変える。2012年、第60回菊池寛賞を受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設。14年、慶應義塾大学を定年退職。著書多数。2022年8月13日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カツ さん

    なかなか面白い本でした。2000年までは健診での血圧正常値の上限は160だったのに今は130になっている。そのおかげで降圧剤の売り上げは6倍にもなったそうだ。正常値の値を狭めれば病人はすぐに作り出せる。さらに薬は病人にしか出せないがワクチンなら健常者にも打てる。という事で不安をあおってワクチンを打たせる。製薬会社・医者・厚労省がタッグを組んだ医療マフィア(!)の戦略だ。コロナ禍では莫大な利益を得たのだろう。たいていの事は人間の持つ自然免疫に任せるのが一番いいのだ。

  • 無添 さん

    からだにとって一番大事なのは、健診でも、治療でも、クスリでもない。誰もが持っている「免疫」だ!

  • シュウヘイ さん

    健康不安に対して本当に必要かどうかを見極める力がなくなってきているのは注意したい 薬害は自分にとって全く無関係ではない

  • 荏苒 byn さん

    世間的医学通念に対しパラドキシカルな主張の印象の方だった。 本書 では個別のトピックに情報と見解 や医師界への皮肉もある。/ 以下例: 体温を上げると免疫ではなく 死亡率アップ。 ピロリ菌 除菌で 減るのは がんもどき だけ、死亡数は増える(菌交代現象)。衛生的な生活 がアレルギー疾患の要因(花粉症)。脅かして国民を食い物にする ワクチン業界。ワクチンでは 自然免疫を強化できない ため 感染予防には無力( コロナ)。 医者に行かないようにするのが一番(対談)。人の体に宇宙を見る(癌放置)。browsed

  • もっちゃん さん

    中途半端なのと、同じことの繰り返しでイマイチかな… でもワクチンの弊害がよく分かった点はよかった。

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