大島青松園で生きたハンセン病回復者の人生の語り 深くふかく目を瞑るなり、本当に吾らが見るべきものを見るため

近藤真紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784759920994
ISBN 10 : 4759920994
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
555p;22

内容詳細

次世代を担う子ども達や若者にハンセン病を語り継ぐ。差別や偏見を生む病いに苦しむ人々を、社会はどのようにケアするのか。医療倫理はどうあるべきか。瀬戸内の孤島(大島)で、極限を生きてきた17名のハンセン病回復者の人生の語りを聴き、過酷な人生を賭して得た「英知」と「負の歴史」を学ぶ教訓の書。

目次 : プロジェクトの意義/ ハンセン病回復者 大島辰夫の語り/ ハンセン病回復者 山本隆久の語り/ ハンセン病回復者 坂田ヒデ子の語り/ ハンセン病回復者 川口春子の語り/ ハンセン病回復者 K.Y.の語り/ ハンセン病回復者 川上明広の語り/ ハンセン病回復者 森川重信の語り/ ハンセン病回復者 田村喜代江の語り/ ハンセン病回復者 大智慶巳の語り〔ほか〕

【著者紹介】
近藤真紀子 : 岡山大学大学院保健学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 海星梨 さん

    よ、ようやく読み終わった……。厚さやらには抵抗はなかったものの、新しい本の上にそこそこ上質な紙にインクのため、目が痛くなってきてつらかった。読んでる途中からも感じてたけれど、聴き手の看護師さんのなかに「本当に残酷で衝動的なことは録音機を止めた後に語ってくれた」と書いてらして、あぁ、やっぱり、と。それは収録されているお話でもトラウマなんかを振り切って話されたことと思う。

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