現代の死と葬りを考える 学際的アプローチ 神戸国際大学経済文化研究所叢書

近藤剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623071425
ISBN 10 : 4623071421
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
近藤剛 ,  
追加情報
:
282p;22

内容詳細

昨今、死にまつわる問題、とりわけ葬儀についての関心が高く、経済誌などでも特集記事が組まれるほどである。そのようななか、本書では、現代における死生観を問い直し、多様化する葬送儀礼のあり方をめぐって学際的に検討する。

目次 : 現代における死生観と葬送儀礼の多様性/ 第1部 死生観の研究(古代人の死生観―エジプト、メソポタミア、ギリシャ・ローマ、パレスティナを手がかりとして/ 「天地の間」という自然観―遺体から遺伝子まで/ 中世日本の死生観/ 死の現象学―死の知に関するシェーラーの考察/ 死生観の構造)/ 第2部 葬送儀礼の研究(葬送倫理の提言/ 死者儀礼の重要性―葬儀後の儀礼を中心に/ 死生文化としての臨終儀礼/ 葬送のイメージ論―いやしと宗教性/ 観光資源化する葬送儀礼/ 都市部における葬儀の今後とは)

【著者紹介】
近藤剛 : 1974年生まれ。2004年京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修認定退学。2007年京都大学博士(文学)学位取得。現在、神戸国際大学経済学部准教授。専攻は宗教哲学、組織神学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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