郡上八幡 伝統を生きる 地域社会の語りとリアリティ

足立重和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784788512023
ISBN 10 : 4788512025
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
追加情報
:
20cm,322,6p

内容詳細

郡上おどりの来し方行く末は?長良川河口堰反対運動とは何だったのか?伝統文化と観光と環境運動。人々の交錯した語りのデータからリアリティの“民俗的色合い”を探る。水と踊りのまち発モノグラフ。

目次 : 郡上八幡へようこそ/ 第1部 郡上おどりを踊る(「城下町」というリアリティ―郡上八幡の社会学的スケッチ/ 郡上おどりの「保存」―伝統文化のリアリティをささえる推論/ 郡上おどりの「独自性」―あいまいさを管理する方法/ “風情”という審美的リアリティ/ ノスタルジーがささえる伝統文化の継承)/ 第2部 長良川を守る(直接対話のもどかしさ―長良川河口堰をめぐる分離型ディスコミュニケーション/ 対話を拒むレトリック―長良川河口堰をめぐる対決型ディスコミュニケーション/ 運動の分裂と自己正当化の語り―住民のカテゴリー化による微細な抵抗/ 「町衆システム」という仕掛け―地域社会の意志決定システム/ 論争としての観光・環境問題/ 郡上八幡の人々の生きざまに学ぶ)/ 郡上八幡の人々の生きざまに学ぶ

【著者紹介】
足立重和 : 1969年兵庫県生まれ。追手門学院大学文学部社会学科卒業、大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了、関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、愛知教育大学教育学部准教授。専攻は社会学(環境社会学、地域社会学、フィールドワーク論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品