キジムナー考 木の精が家の神になる がじゅまるブックス

赤嶺政信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898052037
ISBN 10 : 4898052037
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
123p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • よね さん

    沖縄のキジムナーについて知りたかったため手に取ってみた。樹木の精霊が、木材として使われた家の守護神となるという流れを知ることができた。沖縄の独特な宗教観を垣間見ることができて興味深かった。表紙のガジュマルの木から覗いているお子さんの写真がちょっと怖い。

  • ekura さん

    河童と比較されることの多い、奄美・沖縄の謎の精霊キジムナー(キジムン・ケンムン・ケンモン・セーマ等とも)を樹木の精霊と読み解き、建材として山から運び出されて人里に出没し、人間と交渉する存在となり、儀礼をもって山に送り返されたり、家野茂真理神としてまつられたりすると説く。内地の建築儀礼・河童人形説出自説話とも共通点を持ち、説得力がある。

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