マザー・グースのうた 第4集

谷川俊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794200471
ISBN 10 : 4794200471
フォーマット
出版社
発行年月
1976年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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22cm,58,5p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    なぞなぞや替え歌?が多い印象。『 サリー おひさまのまわりをまわれ / わたしのちいさな このみのなるき / おとこのこにおんなのこ あそぼうよ でておいで / このくにおさめたアーサー王 / 6ペンスの うたをうたおう / もりのなかのジプシーと / ひとつ ふたつ はこうよ おくつ / ごふじんがたがうまにのりゃ / いけをみかけた かじでもえてた / アンナ・マリア ひのうえにすわった / ねえさんさんのベティとなかたがい / ちいさなむすめがいたってさ / みみをすませ みみをすませ →

  • 7a さん

    子供関連がなかなかいい得て妙な第4集。「ちいさなむすめがいたってさ。おでこのまんなかかわいいまきげ。いいこのときはとてもとてもいいこ。だけどわるいこのときはぞっとする」池に張った氷の上で遊んでいて水の中に落ちてしまった三人の子供「こをもつせけんのおやたちよ、こなしのせけんのおやたちよ。こどもをぶしにあそばせたければ、けっしてうちからだしてはなりません」

  • 雷華 さん

    【図書館】今回は、知らないものばかりで、なぞなぞや数え歌など面白いものが多かったです。もちろん、ブラックユーモアもたっぷり!!翻訳家が意味だけでなくリズムも視野にいれて苦心して訳しているためか読みやすくてすらすら読めます。

  • adelita さん

    ちょっぴり暗い色彩の歌が多い印象の第4集。言葉遊びやなぞなぞみたいなのも多かったかな。「森の中のジプシーと」や「オレンジとレモン」の鐘の歌、ぞっとするほど悪い子にもなれる女の子の歌、コーヒー党と紅茶党で決別する姉妹の歌が好きでした。 また今回の付録には萩尾望都が寄稿。題して『クック・ロビンは一体何をしでかしたんだ」。気になりますよね。登場する動物たちによる謀殺を空想したイギリス滞在の記録が楽しい。

  • のん@絵本童話専門 さん

    谷川俊太郎さんが訳したマザーグースに、堀内誠一さんが挿絵を描いている。言葉も文化も違う中、韻たっぷりのマザーグースを訳すのに苦労されたそう。全5冊で、一冊につき30〜40ほどマザーグースの詩が入っている。原文が後ろに載っていて、ん?と思ったところや、どんな韻やリズムか知りたい詩にであったとき参照できるのが嬉しい。『よりぬきマザーグース』の方は詩の解説があり原文との対比をしやすいが、こちらの方は挿絵が大きく詩の内容を絵で把握でき、子供はこちらの方が面白みを見出せると思う。

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人物・団体紹介

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谷川俊太郎

1931年、東京生まれ。詩人。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。その後、数多くの賞を受賞する。詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍

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