ここはおうち

谷川俊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908356438
ISBN 10 : 4908356432
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;29

内容詳細

いきたいところへ いっちゃう わたし

この春、詩人の谷川俊太郎と画家のjunaidaが一冊の絵本を作りました。
言葉が絵を呼び、その絵がまた新たな言葉を呼んでくる。互いに何度も響き合い、少しずつ、時に大胆に、変化を繰り返しながら生まれてきた絵本です。
きっとこの本の主人公と一緒に、読者もずっと遠くまで解き放たれる、そんな喜びに満ちた一冊になりました。

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 詩人。1931年生まれ

junaida : 画家。1978年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    谷川俊太郎×junaidaのコラボ絵本と言うことで読みました。 カラフルで夢が膨らむ愉しい絵本です。しかし、ここまで紙を分厚くする必然性はあったのでしょうか❓ https://bluesheep.jp/projects/%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%80%8E%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AF%E3%81%8A%E3%81%86%E3%81%A1%E3%80%8F/

  • ☆よいこ さん

    厚紙で重たい絵本。メガネの子がお出かけする。わたしのまちは、いないひとがいてないものがある。時間を超え、海を越え、初めての国につく。出会いもある。行きたいところへ行って帰ってくるメガネの子。わたしのうちは、わたしがであったものでいっぱいになる▽谷川俊太郎さんの文はひと場面に1行シンプル。すべてのページがそのままポスターにしたいようなjunaidaさんのイラストが素敵。

  • とよぽん さん

    背表紙を見た瞬間、ずいぶん分厚い絵本だと思ったが、金の箔押しで「ぶん 谷川俊太郎、え junaida」とあり、じっくり読むのを楽しみにして借りてきた。愉快で不思議、そして自由奔放な絵を何度眺めても飽きない。「の」の女の子?かと思う絵も。そして、92歳の谷川俊太郎さんの詩というか、各ページの短い言葉が強烈なスパイスになっている。この作品は、絵に言葉をつけたのか、言葉に絵を描いたのか、どちらだろう? 

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    この作家の作品には、その独特な世界観にいつも唖然とさせられます。 絵の不思議さに見惚れていると、作者自身はどんどん先に行ってしまって、置いてけぼりをされたような感覚に陥るのです。 理屈ではなく、ただ楽しめば良いのでしょうか。 そんな絵に、まことしやかな谷川俊太郎さんの言葉が入りました。 これはもう迷路です。 考えてしまうのではなく、一緒になって遊ぶしかありませんね。 そんな絵本なのに、どうしてボードブックなのでしょうか。 幼児向けではないように思うのですが。 これもjunaidaさんの遊び心でしょうか。

  • かさお さん

    美しい。ミニチュアアート、芸術、宝物決定、お値段以上の満足感。谷川俊太郎とJunaidaがダッグを組んだ✨ファンタスティック✨トレビア〜ン✨ブラボー✨大事な事って、表現だけでも、短い言葉だけでも、じゅうぶん伝わるんだよな。人は何処かで生まれて何処かへ還る。わたしたちはどこにでも行けるし、繋がっている。前向きになれる一冊。Junaida展と谷川俊太郎展のお知らせが入っていた。今年は関東、来年は関西、中国地方にも来て欲しい。

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人物・団体紹介

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谷川俊太郎

1931年、東京生まれ。詩人。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。その後、数多くの賞を受賞する。詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍

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