ジェンダーの語られ方、メディアのつくられ方

諸橋泰樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768468456
ISBN 10 : 4768468454
フォーマット
出版社
発行年月
2002年12月
日本
追加情報
:
20cm,245p

内容詳細

様々なメディアにおいて、何気なく使われている表現の中に潜む性差別…。ジェンダーから見たメディアの落とし穴を見抜き、不平等・非寛容・差別に抗するためのジェンダーフリーという見方を提示する。

【著者紹介】
諸橋泰樹 : フェリス女学院大学教員。専攻はマス・コミュニケーション学、女性学、社会学。1956年生まれ。大学院在学中から(社)日本新聞協会研究所で委嘱研究員として新聞をはじめ各種メディアの調査研究に従事、同時期に(株)マーケッティング・サービスでも社会調査に従事ののち、1993年から尚美学園短期大学教員。1999年よりフェリス女学院大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • katoyann さん

    2002年の本。メディアにおける女性の表象をテーマにした研究である。世界女性会議では、メディアに描かれた女性のステレオタイプ表現が問題とされ、北京会議では「女性とメディア」という行動綱領が採択された(同書97頁)。女性表象の是正は長年の課題だが、同書で指摘されているように女性を性的存在として描いたり、性役割を固定化したりする表象は未だに是正されているとは言い難い。マス・メディアの役割は相対的に小さくなったが、自治体PRのキャラクターやCM等の問題は現在も物議を醸している。メディアとジェンダーの勉強になる。

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諸橋泰樹

1956年生まれ。大学院在学中より(社)日本新聞協会研究所および(株)マーケッティング・サービス嘱託研究員として各種メディア研究や社会調査に従事。現在、フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科教員。専攻:マス・コミュニケーション学、女性学、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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